雑記
- 小野の横巻きシュート
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先日下記「最近の話題」でも書いた通り小野伸二が引退。それがFIFA公式サイトでも書かれていた。
小野の華麗(かれい)なプレーの数々は書くまでもないが、私にとって印象深いゴールがある。むろんこれよりスーパーなゴールは多々あるが。
2006/12/29天皇杯浦和鹿島の国立。友人と観ていた矢先ほぼ目の前で起きた。
かまぼこ付近にいた小野に味方からパスが来た。相手DFが寄せにきていて、GKも待ち構えていたので切り返すかキープするかと思ったら1タッチで打った。それも強くはなく。
ボールは水平に左に巻いて横っ飛びするGKの手を回ってネットに刺さった。
海外で上から斜めに落とす巻き方はよく見るが、水平巻きとは。あの状況下でこういう得点する術(すべ)が存在するのかと、強く印象に残った。
元日本代表の小野伸二が今季限りで現役引退を発表 [→ FIFA]。
- ロナウド3度目の結婚
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「怪物」「大五郎カット」。
ちなみに大五郎カットは当時の奥さんは反対したらしい。それまで怪我についてメディアがしつこく聞いてくるのにうんざりして話をそらすためにしたと後に語っている。にしても他の髪型や別の方法はなかったものか…。
ほのぼのするいいショット。ロナウド、照れちゃってないか?
元ブラジル代表の47歳ロナウド、33歳モデルと3度目の結婚 スペイン・イビサ島での写真公開 [→ 日刊スポーツ]。
- クラブライセンスと屋根
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>2024シーズンのJ1クラブライセンスについて、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。
J1基準のネックの1つがやはり屋根。要求基準が厳しくなること、そもそもJで運用することさえ想定してなかった場合もあり、構造上おいそれ簡単に増設できるものではない。安全、老朽化、費用面も関わる。
以前、某クラブで上のカテゴリーに昇格する順位結果を出したが設備が伴わず昇格できなかったという事例もあったが。
J3については、注目はかなり速いペースで上がってるクリアソン新宿。
>施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性に鑑みJ3ライセンスの交付を決定しました。
が気になるが。
- クボくんモミモミ
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先ずはこちらを。
「祝・日本ドイツに完勝」 [→ ゲキさぶっ!!]。
サネのスピードと冨安の対応は以前書いた通り。
「リュディガーの呪い」は自業自得。それも日本よりドイツ国内からの叩きが多かったのではないかな。この件は同情の余地もないとして、論点は4コマ目で浅野のツッコミに笑えたこと。
F-1の「グランプリ天国」から見てるが、作者の村山文夫さんは本当に細部を見逃さずよくご覧になっているし、各登場人物や状況をよくご存じ。何よりF-1やサッカーがお好きでなければここまで描けないはず。
今後なでしこジャパンにも広げていただけると嬉しい。顔も書きやすそうだしキャラも立ってるし。
- 子どもパブリックコメント結果報告
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>年齢が上がるにつれて「楽しい」の割合が減り、「楽しくない」の割合が増える傾向がある。
ここなんだよね、当然といえば当然なのだが。理由に監督コーチの暴言、不公平への不満や不安が目立つ。
一方、大人にできることがあるに73%に対し、自分たちに(も)できることがあるとの回答も73%。これは子供たちが大人をよく見てるとともに、自分にもしっかり向き合ってるいい傾向だと思う。
社会に出ても理不尽と不公平に向かい合わなければならないことが多々ある。子供たちが今感じていること、頑張っていることはきっと一生の宝になるはず。
U-18 子どもパブリックコメント2023 結果報告 [→ JFA]。
- 解決にならない共同声明
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昔々、のどかに流れる水のきれいな川の近くに、仲のいい夫婦がのんびりと暮らしていました。
ある日、川上からゴミが流れてきました。今までこんなことはなかったのです。その日以来、毎日のようにゴミが流れてくるようになりました。
困った夫婦はおじいちゃんおばあちゃんに相談しました。おじいちゃんおばあちゃんは少し考えて、とあることを思い出しました。
おじいちゃんおばあちゃんが若かった頃にも同じことがあり、川上に住む若い夫婦に相談に行ったのです。
すると川上の夫婦はこう言いました。「流れていったゴミはうちのです。もうしませんから。」とていねいにあやまりました。
反省してるようなので、おじいちゃんおばあちゃんは「今後注意してくださいよ。」とやさしく言って自分の家に戻りました。それからゴミが流れてくることはありませんでした。
この話を聞いた夫婦は川上の家に行ってみました。すると、当時若かった夫婦に子供ができ、その子らがゴミを流していたとのことです。
「もうさせませんから。」とていねいにあやまり、子供らに注意するのを見て、川下の夫婦は自分の家に戻っていきました。それからゴミが流れてくることはありませんでした。
夫婦はおじいちゃんおばあちゃんにそのことを伝え、みんなで安心しました。
その日の夕食でみんな集まったとき、おじいちゃんが思いついたように言いました。
「川上のその子供たちが大人になって、子供ができて、その子供たちにちゃんと伝えてくれるかな?」
「前にこういうことがあったので注意してね」、と。
「一切の関係断つ覚悟で」暴徒化事件受け日本協会、Jリーグ、リーグ60クラブ共同声明 [→ 日刊スポーツ]。
- 李のボレーと祖母
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元日本代表FW李忠成が今季で現役引退すると発表。
李といえばアジア杯決勝OZ戦でのボレーシュートが頭に浮かぶ方は多いでしょう。この得点が1-0で日本を優勝に導いた。
お互い苦しい時間帯だったことに加え、その美しさは日本代表史上の伝説と言っても言い過ぎではないでしょう。
また後に語った祖母とのエピソードに泣けた。
>来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています。
とのこと。
李忠成、あのビューティフルボレーの誕生秘話を明かす!! AFC公式が2011年アジア杯優勝決定弾をリバイバル! [→ サッカーダイジェスト]
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