雑記
- 接触プレーの判定
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FUJIFILM SUPER CUP 2025、主審に注目してみた。ド素人がレフリーをレフリングするなど恐れ多いが、戯言(たわごと)だと思って読み流すかスルーしてください。
この試合の最大のポイントは「接触プレー」にあったと思う。ファウルを取るか否か、カードを出すか否か、カードの色は。「それはどの試合でもそうだろ」、でしょうが特にこの試合では。
- 前半30:50:両者倒れるが共に笛無し。その飯野が主審に大きな仕草で抗議する(これ自体警告対象だが大人対応)。どちらが先に触ったかは映像では確信しかねるが、正当なチャージと見たのかもしれない。
- 後半13:30:中島が痛めた山川にイエロー。山川は足裏でいったのでレッドも有り得る。ボールに触っていて、体の勢いは残っているが足を引こうとしている。退場に値する「著しく不正なプレー、乱暴な行為」かというとそこまででもないように感じる。
- 後半21:45~22:05の流れ:ジャーメインがアーク同じ位置で2回倒れる。1回目は笛無しで2回目は吹いてFK。今度は取るんかいとスロー見たら山川が足引っ掛けている。
- 後半46:40:武藤が上手く反転してアークまで運んで倒れた。この試合唯一見逃しかと疑える場面。抜かれた佐々木が後ろから手を使ったようにも見えるが映像では確信しかねる。主審は笛なしだが、左手でボール(プレー)を指示しているので、見てなかったのではなく見た上での判定。
他にも接触はあったが、上記これらが要所と感じた。特記すべきは、これら含む他の場面も目の前で、かつ選手の邪魔にならない位置で見ていたということ。
後半22:05にFKを得たときに解説が「いい位置」と言っていたが、主審にも言える。直接FKは得点に大きく左右するのでこれは素晴らしい。
選手達は極一部主審への不満が表れてはいたが、全体では協力的、というよりかなり試合に集中してたように思う。
また、この試合1度もOFRが入らなかった。審判団はタイトル戦にふさわしい質のいい仕事をしたのではなかろうか。
FUJIFILM SUPER CUP はシーズン最初の公式戦で「そのシーズンのレフリングの基準」とも言われる。
地上波で見たが、残念なのは実況解説ピッチリポートでその旨一言しかなく、レフリングについて具体的なことがほとんど(全く?)なかったこと。まあ中途半端に誤解招きかねないようなこと言われるより「シンレポ」に任せた方が無難と言えばそれまでだが。
ちなみにこの試合の主審は御厨貴文(ミクリヤ タカフミ)氏。プロフェッショナルレフェリー(PR)契約年は2024年。
- 自由すぎる女王
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お昼寝アート?タイトルだけ見てなんだ?と。
面白そうだが結果はスタジアム内展示や公式サイトで見られるのかな?
>3月8日(土)vs.三菱重工浦和レッズレディース『自由すぎる女王の大祭典』の限定イベント第3弾として「おひるねアート」の実施が決定しました。
- 大不評
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>2025 SheBelieves Cupに参加するなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23人を発表
ニールセン新監督、初招集メンバー大不評。そりゃそうだ、こんな偏りでは。
「誰が」は諦めて、「どうやるか」の変化に掛けるしかない。
- U-18女子審判員
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>緊張してたが、思いっきり笛吹いて吹っ飛ばしました。
自分なら頭真っ白になりそう。覚悟できたのは正しい積み重ねがあったからでしょうか。
8人制ならではの難しさ。主審1人しかいない=1つの角度からしか判断できない=フォローがない。
自分より速い選手がいる、時には事象が立て続けに出る、ベンチからは声が入る、判定ミスや漏れたかと考え直す間もなくゲームは進む、とにかく時は進む。
自分ならゲームコントロール以前に、自分をコントロールできない。
- PR手当廃止
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>日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は28日、第1回理事会を行い、Jリーグ審判員の待遇変更について決議した。
例えば主審を挙げると下記の通り。
- PR:一律13万円 → 廃止して他の審判と同じ。
- J1:12 → 15万円
- J2:6 → 7万円
- J3:3 → 5万円
待遇アップはいいがPRの「他と同じ」はいいんかね?「PR」ゆえの責任だけ残ってしまっているが。
なを、VAR/AVARは変更なしで従来通り。PRは19人から24人に増員。また、
>4級取得からJ1担当まで約10年要するところ、選手OB向けに最短約5年に短縮する飛び級制度を開始
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