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フォーメーション入門

フォーメーションとは、その意味について入門基本的なことを図解解説しています。4-2-3-1などの表記、1トップや4バックの意味などです。

基本

フォーメーションとは

サッカーはテニスのようにフィールドをネットで区切ったり、野球のように攻撃守備で入れ替えたりしないため、相手選手と入り乱れることになります。ですが各々勝手に動いているわけではなく、ある程度の位置を決めています。

その選手の基本的配置のことをフォーメーションまたは布陣といいます。位置によって各選手の役割もある程度決まってきます。

数字の意味

4-2-3-1などの数字表記は選手の配置を表したものです。[ 後 → 中 → 前 ] の順で示します。

フォーメーションの呼び方 442

図は4-4-2の例です。

また、中や前を更に区切って4つの区域で示す場合もあります。

フォーメーションの呼び方 4231

図は4-2-3-1で、これは4-5-1のうちの1つです。

同じ4-5-1でも別のパターンもあり、それらと区別するためでもあり、 選手配置をより詳しく表すためです。

トップ、バック

前をトップ、後をバック(バックス)といいます。またその人数で以下のようにいいます。

  • 前1人を1(ワン)トップ、 2人を2(ツー)トップ、 3人を3(スリー)トップといいます。
  • 後3人を3(スリー)バック、 4人を4(フォー)バックといいます。

よって○-△-□の、○でバックかの数が、□でトップの数がわかります。4-2-3-1でしたら4バックで1トップです。

関連知識

GKを含めるか否か

表記方法は2種類あり、ゴールキーパー(GK)を入れる場合と入れない場合です。例えば

  • 入れる場合は 1-4-4-2
  • 入れない場合は 4-4-2

と表記します。

GKは1人と決まっているので後者が使われる場合が多いです。当サイトではGKを含めない表記で統一しています。

FW何人とは別

必ずしもフォワード(FW)何人、ミッドフィールダー(MF)何人というわけではありません。これらは登録上のもので、フォーメーションを表す数字表記と人数が一致しない場合があります。

例えばMF登録の選手がFWの位置に入る場合もり、その場合明らかに前での役目をしているので前の人数として数えます。

あくまでも [ 後○人 - 中△人 - 前□人 ] という表記をします。登録上ではなく実際の役目として [ DF - MF - FW ] に置き換えていただいて差し支えありません。

図が上下逆の場合

特に海外放送でフォーメーション図を上下逆、つまり攻撃方向を下に表す場合があります。それでも [ 後 - 中 - 前 ] の表記は変わりません。

フォーメーション図 上下逆

図も [ 後○人 - 中△人 - 前□人 ] で、やはり4-4-2です。

システム

最初に「選手の基本的配置のことをフォーメーション」と書きましたが、「単なる数字の並びをフォーメーション、配置をシステム」とする場合もあります。

ただほとんどは数字の並びは配置を示せ、会話では配置のニュアンスをも含む場合も多いので当サイトでは

  • 数字の並び=配置を、フォーメーション
  • 具体的な選手名が入る場合を、システム

としています。更に当サイトの性質上システムをフォーメーションと書く場合があります。

読み上げ順序

選手紹介などで選手を読み上げる場合の順序は「ゴールキーパー、後ろの列から、右から」が慣例です。例えば

「DFは4バックで、選手A、B、C、D」と言ったら、

右SB:A、CB:B/C、左SB:D

とわかるわけです。これは当初背番号を、GKを1、守備的選手から2からつけていったことからきています。

4-3-3とは、3-4-3とは、など具体的な例は下記関連記事フォーメーションの種類で図を載せています。

初版 2012-11-18 / 最終