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雑記保管箱 2025年

当サイトホームページの「雑記」コーナーに書いた過去の記載を一部抜粋したもので、2025年版です。

記事にするほどでもなく、あまり考えずに当時思うがままに書いた文章です。発信というよりも、後に自分が見て当時の心境を掘り起こしたり、自分用のメモ、独り言のようなものです。

新しい順、各項目内の点線枠は補足です。また、外部サイトは現在ではリンク切れしている可能性があります。

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過去の雑記

無料ランチ廃止

>マンチェスター・ユナイテッドが新たなコスト削減策として、スタッフに無料で提供されていた食事の廃止や食堂の閉鎖を予定しているようだ。英『ミラー』が報じた。

「いや、いくらスタッフ多くてもさほど変わらんだろ・・・」

>ランチ提供を廃止することで、100万ポンド(約1億9000万円)を節約できるという。

「高!ってか判断遅くね!?」

5年連続赤字のマンU、新たにスタッフ150~200人の解雇を予定…無料ランチも廃止へ

ちなみにだが、例えばヴァンフォーレ甲府さんは地元農家さんの後押しもあったり。

VFK大月サポーターズクラブ食育活動

桃の袋掛け作業を「ヴァンくん」がサポート! ヴァンフォーレ甲府のロゴが入った掛け袋も

J2025年度配分金

>Jリーグは「Jリーグ配分金規程」に基づき、1月理事会にてJリーグから各Jクラブへ支給する 2025年度理念強化配分金の配分金支給基準額を決定し、本日の理事会で同基準額を反映した支給対象候補クラブが決定しました。

Jリーグのクラブ収入は、スポンサー収入、チケットやグッズ売り上げなどがあり、上記はリーグからの配分金の話。順位や人気度が上がれば金額も上がる。ACLに出場すればその分上がる。

近年、文字通り均等に得られる均等配分金が減り、上記などの理由による変動部分が増えた。成績等での格差が広がったことになる。

ちなみにこの均等配分金を見るとこうある。

>J1クラブ2.5億円、J2クラブ1億円、J3クラブ0.2億円

カテ落ちしないよう強力な選手を引き留めたい、だがそれには選手報酬もかかる。そこに降格となるといかに厳しいかがわかる。

2025年度の配分金について

谷川衝撃18秒ゴール

ブラジル戦でも交代in後衝撃ミドルで決めた選手。クラブでも打ててるので偶然ではないとはいえ、

谷川 萌々子 電光石火!衝撃の18秒ゴール 2.24 なでしこジャパンvsコロンビア

先ず日本人女子でここから狙おうと考える選手は少ない。

いい体格に加え、左右強く蹴れる、明るい性格で外国人ともいいコミュニケーション取れることも強み。

あえて言うなら、この試合FKを2回蹴ったがその精度は今後に期待。正面近距離で落としきれず、またGKにキャッチされたことはカウンターリスクがある。

ともあれ超がつく大型新人は間違いない。

開幕節入場者数

>これまでの開幕節の過去最多であった2017年の入場者数(340,816人)を超えて、360,186人と最多入場者数を更新しました

コロナ以降着実に増えてる。

こぼれ球を認めないPK方式

>国際サッカー連盟(FIFA)審判委員長のピエルルイジ・コリーナ氏が国際サッカー評議会(IFAB)で、こぼれ球を認めない新たなPK方式を提案していたことを明らかにした。

コリーナ氏と言えばレフリー界では知らない人はいないというほど著名な方。2002W杯日韓大会で日本-トルコ戦でも笛を吹いている。

つまり、PKでGKが弾いた後に周囲の攻撃側選手が詰めてゴールすることをなしにするということであろう。

この点についてGK側が不利と言え、以前からこれあり?と疑問があったが、そもそもペナルティなのだからそれで当然とも思えていた。ただコリーナ氏曰く、

>「ファウルで奪われるチャンスよりも大きなチャンスになるときがしばしばある」

とのこと。

データを見ないとなんとも言えないが、一考する価値はあるだろう。

FIFA審判委員長が新たなPK方式を提案「GKは不満を述べるべきだ」

おもてなしガイド

10年以上前から願望してたスタジアム実況配信。一部で視覚の不自由な方用に配信してたところはあったが、これは全般向け。

>Jリーグでは、2025シーズンの対象クラブのホームゲーム(明治安田J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ)において、ご来場のお客様がお持ちのスマートフォンを通じ、Jリーグ公式映像の実況音声を聞くことができる「スタジアム実況配信サービス(おもてなしガイド)」を実施いたします。

>客席で観戦しながら、選手の情報や戦況、戦術などを音声でもお楽しみください。

端末の位置情報が必須だが問題なかろう。規約の「利用情報の取得」を見ても主に利用端末IDなどだけだし。

2025シーズン スタジアム実況配信サービス(おもてなしガイド)実施について

2025 Jレフェリングスタンダード

本日JFAより「2025 Jリーグ レフェリング スタンダード」の映像が公開。

目新しいことはないが、毎度毎度どこでも話題になるコレ。今一度復習の意味で再確認。

  • 手や腕に当たったが、ハンドの反則を取らない。
  • オフサイドポジションにいたが、オフサイドの反則を取らない。

時が経つと忘れる、応援で興奮してると忘れる、場面によってはどちらかわからない、そもそもよく理解してないなどなど…。いや、私もですが。

「2025 Jリーグ レフェリング スタンダード」の映像を公開

いずれも確認できませんでした

クラブ関係者となると日常こういったことにも注意を払わないといけなくなる。

> サガン鳥栖は13日、昨年10月に一部メディアで伝えられた報道に関する声明を発表し、第三者の弁護士による関係者24人への調査の結果、Jリーグ規約に抵触する八百長行為などは「確認できませんでした」と報告した。

J2鳥栖、八百長疑惑など一部報道に関する調査結果を報告「いずれも確認できませんでした」

サッカーではなく株関係の話だが、昨年インサイダー取引違反のショッキングなニュースが流れてたが。

インサイダー取引とは、上場会社の関係者等が、その職務や地位により知り得た、投資者の投資判断に重大な影響を与える未公表の会社情報を利用して、自社株等を売買することで、自己の利益を図ろうとすること。

例えば、自身の会社の未公表の重要情報を元に、知人に「株上がるから買っておけ。下がるから売っておけ」的なこと。

で、何がショッキングかというと、一企業の人員ではなく、株取引を取り締まる大元であるJPX(日本取引所グループ)の社員がやってしまったということ。

故意は問題外だが、人は誰でも魔が差してついうっかりなどあるだろう。私も仕事上でやらかした経験あり。

それがうっかりでは済まず大事になってしまうこともある。

接触プレーの判定

FUJIFILM SUPER CUP 2025、主審に注目してみた。ド素人がレフリーをレフリングするなど恐れ多いが、戯言(たわごと)だと思って読み流すかスルーしてください。

この試合の最大のポイントは「接触プレー」にあったと思う。ファウルを取るか否か、カードを出すか否か、カードの色は。「それはどの試合でもそうだろ」、でしょうが特にこの試合では。

  • 前半30:50:両者倒れるが共に笛無し。その飯野が主審に大きな仕草で抗議する(これ自体警告対象だが大人対応)。どちらが先に触ったかは映像では確信しかねるが、正当なチャージと見たのかもしれない。
  • 後半13:30:中島が痛めた山川にイエロー。山川は足裏でいったのでレッドも有り得る。ボールに触っていて、体の勢いは残っているが足を引こうとしている。退場に値する「著しく不正なプレー、乱暴な行為」かというとそこまででもないように感じる。
  • 後半21:45~22:05の流れ:ジャーメインがアーク同じ位置で2回倒れる。1回目は笛無しで2回目は吹いてFK。今度は取るんかいとスロー見たら山川が足引っ掛けている。
  • 後半46:40:武藤が上手く反転してアークまで運んで倒れた。この試合唯一見逃しかと疑える場面。抜かれた佐々木が後ろから手を使ったようにも見えるが映像では確信しかねる。主審は笛なしだが、左手でボール(プレー)を指示しているので、見てなかったのではなく見た上での判定。

他にも接触はあったが、上記これらが要所と感じた。特記すべきは、これら含む他の場面も目の前で、かつ選手の邪魔にならない位置で見ていたということ。

後半22:05にFKを得たときに解説が「いい位置」と言っていたが、主審にも言える。直接FKは得点に大きく左右するのでこれは素晴らしい。

選手達は極一部主審への不満が表れてはいたが、全体では協力的、というよりかなり試合に集中してたように思う。

また、この試合1度もOFRが入らなかった。審判団はタイトル戦にふさわしい質のいい仕事をしたのではなかろうか。

FUJIFILM SUPER CUP はシーズン最初の公式戦で「そのシーズンのレフリングの基準」とも言われる。

地上波で見たが、残念なのは実況解説ピッチリポートでその旨一言しかなく、レフリングについて具体的なことがほとんど(全く?)なかったこと。まあ中途半端に誤解招きかねないようなこと言われるより「シンレポ」に任せた方が無難と言えばそれまでだが。

ちなみにこの試合の主審は御厨貴文(ミクリヤ タカフミ)氏。プロフェッショナルレフェリー(PR)契約年は2024年。

神戸vs広島の試合結果・データ(FUJIFILM SUPER CUP:2025年2月8日)

自由すぎる女王

お昼寝アート?タイトルだけ見てなんだ?と。

面白そうだが結果はスタジアム内展示や公式サイトで見られるのかな?

>3月8日(土)vs.三菱重工浦和レッズレディース『自由すぎる女王の大祭典』の限定イベント第3弾として「おひるねアート」の実施が決定しました。

3/8(土)vs.浦和『自由すぎる女王の大祭典』イベント募集のお知らせ

大不評

>2025 SheBelieves Cupに参加するなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23人を発表

ニールセン新監督、初招集メンバー大不評。そりゃそうだ、こんな偏りでは。

「誰が」は諦めて、「どうやるか」の変化に掛けるしかない。

2025 SheBelieves Cupに臨む、なでしこジャパンのメンバー23人を発表

U-18女子審判員

>緊張してたが、思いっきり笛吹いて吹っ飛ばしました。

自分なら頭真っ白になりそう。覚悟できたのは正しい積み重ねがあったからでしょうか。

8人制ならではの難しさ。主審1人しかいない=1つの角度からしか判断できない=フォローがない。

自分より速い選手がいる、時には事象が立て続けに出る、ベンチからは声が入る、判定ミスや漏れたかと考え直す間もなくゲームは進む、とにかく時は進む。

自分ならゲームコントロール以前に、自分をコントロールできない。

U-18女子審判員の研修に密着!Referee CamをJFATVで公開

PR手当廃止

>日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は28日、第1回理事会を行い、Jリーグ審判員の待遇変更について決議した。

例えば主審を挙げると下記の通り。

  • PR:一律13万円 → 廃止して他の審判と同じ。
  • J1:12 → 15万円
  • J2:6 → 7万円
  • J3:3 → 5万円

待遇アップはいいがPRの「他と同じ」はいいんかね?「PR」ゆえの責任だけ残ってしまっているが。

なを、VAR/AVARは変更なしで従来通り。PRは19人から24人に増員。また、

>4級取得からJ1担当まで約10年要するところ、選手OB向けに最短約5年に短縮する飛び級制度を開始

審判領域の質向上に向けた取り組みについて

日銀利上げ

このコーナーで何度か注意勧告したので、ローンをほったらかしで変動金利のままにしてる方はいないと思うが。

変動と固定の割合を調べると恐ろしいほどに変動が多い。むろん試算してその選択を維持したのならいいのだが。

今回の利上げは事前に予想されていて、先週にはほぼ確実視されていた。

>日銀が政策金利を0.25%引き上げ年0.5%にすると決め、住宅ローンを抱える家計に影響が広がる。約1年前に変動型金利で4500万円を35年返済で借りた場合で試算すると、直近2回の利上げによって毎月返済額は8000円ほど増える。

日銀利上げ、住宅ローン返済は平均例で月8000円増

親愛なるディフェンダーたちへ

>ハーランドより

笑えるような、笑えないような、でも率直な気持ちなのだろう。

2034年6月まで長期契約。週給50万ポンド(約9,500万円)とか?これには苦笑い。

親愛なるディフェンダーたちへ

1トン超の魚介類

>元レアル・マドリーで元ポルトガル代表のDFファビオ・コエントラン(36)が検挙された。

>コエントランの倉庫から、カニやロブスター、エビなどの魚介類が入った水槽12個を押収した。

一瞬なんじゃそりゃ、という内容だが、漁業農業はいろいろ事情があることもある。

元レアルSBコエントランが検挙される…無許可で1トン超の魚介類を所有した疑い

スパイダーマンマスク

サッカーの面白さの1つに、様々なゴールパフォーマンスがあろう。時に、単に目立つためではなく、深い意味が込められていることも。

テノリオから息子さんに、そして、カビエデスからテノリオへ。

カビエデスのスパイダーマンマスクに込められた思い

メタ、ファクトチェック廃止

米メタ 第三者ファクトチェック廃止 トランプ氏就任踏まえたか

>アメリカのIT大手メタは、SNSのフェイスブックやインスタグラムなどで行ってきた第三者による投稿内容の事実確認、ファクトチェックを廃止すると発表しました。

…によって、誤情報や偽情報が増える、また検索で上位に来る=多人数が目にする可能性が多いにある。問題の1つは災害など緊急事態時だ。

以前FBは、議会襲撃を扇動したトランプのアカを停止したことがある。次期大統領トランプに寄ったと言える。

Xのイーロン・マスク氏がトランプに密に近づいたこともあろう。

ともあれ、私たちはより一層、情報の正確性を見極める力が求められる。

対戦相手の主力選手のスキャンダルなど偽情報を流すなど、今後情報戦の要素は高まるであろう。

その選手が潔白か否かはここでは関係ない。W杯など大会中にそれで”足止め”または対応に追われさせておけばいいい。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

いつも「サッカーの箱」をご利用いただきありがとうございます。

今年の上位カテゴリーの主な予定は以下の通りです。

  • A代表はW杯アジア最終予選が大詰め。7月にE-1選手権。
  • なでしこは2月にシービリ、7月にE-1選手権。
  • 男子U-20は9月にU-20W杯。
  • JリーグではプロA契約が、ACLや代表選手関係なく27名契約。26/27がシーズン移行のため、従来方式最後の年。
  • 6、7月約1ヶ月間アメリカでクラブワールドカップが開催され、浦和レッズが出場。

などです。

皆さまにとってもよい年になりますように。

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初版 2025-02-06 / 最終