サッカーの箱

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雑記保管箱 2022年

当サイトホームページの「雑記」コーナーに書いた過去の記載を一部抜粋したもので、2022年版です。

記事にするほどでもなく、あまり考えずに当時思うがままに書いた文章です。発信というよりも、後に自分が見て当時の心境を掘り起こしたり、自分用のメモ、独り言のようなものです。

新しい順、各項目内の点線枠は補足です。また、外部サイトは現在ではリンク切れしている可能性があります。

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過去の雑記

ペレと映画とウクライナ

そうそう、この映画は最後ハッピーエンドだが元の実話は現実的。

ペレさん出演映画「勝利への脱出」はウクライナの実話がモデル 今こそ合言葉「Love」再確認 [→ 日刊スポーツ]

ウクライナ国旗

UEFA Cロナゴール集

UEFA公式でCロナのゴール集。懐かし~!

1つ目喜んでる顔、短髪でチチャリートにしか見えない。65パフォも懐かしい。

FKやミドルで膝が伸びるような感じは昔から変わってないね。

Every Cristiano Ronaldo Champions League goal [→ UEFA]

Remembering Pele

FIFAがペレ追悼。マラドーナのときも今回も、大きく取り上げている。(黙とう)

Remembering Pele, 1940-2022 [→ FIFA]

ロシアAFC転向?

>ロシア・サッカー連合(RFU)が欧州サッカー連盟(UEFA)から離脱し、アジア連盟(AFC)に転向する可能性を探っており、それについての会議を30日に開催すると、ESPN電子版が報じた。

いやいや、おかしいでしょw

自分がまいた種でUEFAから「はぶんちょ」されてて次はAFCとか。AFCは絶対阻止すべき。

そもそもすでにOFC(オセアニア連盟)からAFCに転向したOZだって微妙。それならNZはどうなのと。(OFCは0.5枠でプレーオフ必須な上、予選と本戦の強度のギャップが理由だった。)

アジアのレベルアップにはいいが、個人的にはOFCに戻ってほしい。その分「本当の」アジアの1国が本大会に出られて経験を積める。

もしロシアが来たらそれも予選のレベルアップになるし、本戦出場枠が従来4.5から翌大会から8に増えるのでそれでも日本は楽勝。よって認めてしまいそう。

UEFAより楽だとトルコも転向希望しだすかもしれない。

そんな例がまかり通ってたらそのうち「大陸間」連盟の意味が薄れてしまう。

ロシア・サッカー連合、UEFAから脱退しAFC転向検討 30日会議 ESPN電子版報道 [→ 日刊スポーツ]

ペレ家族訪問

>ペレ氏(82)が入院しているサンパウロ市内の病院に、家族が集まった。

家族が集まるとは、すなわちそういうこと。

ペレ氏 入院中の病院に家族が訪問 がん進行報道 [→ スポニチ]

伊東へのファウルはDOGSO?

決勝でポーランドのマルチニアク主審が、後半42分box内でテュラムが自ら足が引っかったようにして倒れたシミュを見抜いた判定に感心。カメラアングルによっては明らかだが主審の角度からよくぞ。

ポーランドと日本の協会間では以前から審判の交流があるからいい傾向。

で、本題。

>グループE第2節 日本 vs コスタリカから、日本がチャンスを迎え伊東が倒された場面でのイエローカード判定

つまり、バイタルで引っ張られてDOGSO(ドグソ:決定機阻止)でレッドではないのか?と誰もが思った場面について検証されている。

スローやリプレイで見れば納得もするが、こういった複雑な条件をその場で判断する主審の技術には感心する。

FIFAワールドカップ ジャッジリプレイ #1 : 伊東純也へのファウルはDOGSO!?の12:13~ [→ DAZN]

山下さんの向上心

カタール大会で日本で唯一選ばれた審判の山下良美さん。このインタに限らずメディアでのやりとりで共通していることは、常に前向きで向上心が各所から伝わってくる。

【審判員インタビュー】サッカーの魅力をより感じ 審判員としての喜びや目標が間違っていなかったと確信 山下良美さん [→ JFA]

発煙筒だらけ!

報道があったCロナが契約するらしいアル・ナスルの公式見たらこんな画像が。

アラビア語なのでさっぱりわからず、何の画像なのかも不明。URLが"about-club"なのでクラブ紹介のようだが。

蛇足だが、アラビア文字は右から左に読む。ただし数字は左から。例えば同じ「あ」でも文字列の頭、中、末尾で文字が変わる。方言も多い。MicrosoftがWindowsの開発でかなり苦労したらしい。

変動ローン大至急!

「変動」金利で住宅ローンを組んでいる方は大至急の話。「固定」金利なら問題なし。

サッカーに関係ないが、お子さんのサッカー教室への支出など家計に大きく響くことなので、書かずにはいられなかった。

インフレ(物価上昇)で世界主要各国はすでに猛烈な利上げをしてきた中で、日本銀行だけはかたくなに金利維持。が、昨日の会見で黒田総裁が突然実質金利上げ。

住宅ローンや企業の設備投資などの金利も近々上がる可能性が高まり、「借りてる側」の負担が増えることが想定。

1度流れを変えてしまった以上、すぐにではないが今後更に利上げする可能性もあり。(そうはならない理由もあるが、長くなるのと希望要素が大きいのでここでは控える。)

今すぐ動けということではないが、ローンを「固定」金利へ組み換えるプランを検討しておくといいかも。もう遅いくらいだがそれでも何もしないよりいい。

ただし鞍替えは基本的に損するのでその点も十分考慮する必要もあり。

失点の可能性は極力減らす、リスクマネージメントはサッカーでも重要。

ルヴァン杯全KO方式

2024~。

>J1・J2・J3全クラブが参加するノックアウト方式

つまりグループステージなし!

引き分け狙いや負けない試合ではなく、駆け引きなしに、勝ちにいく、点を取る試合になる。見る側から難しいことはなくなり、わかりやすくなる。

ただし負けられないので若手の積極起用が控えめになってしまう可能性がある。この大会は若手が実践経験積むいい大会であったのだが。

異なるカテゴリー間の試合、つまりJ2やJ3のクラブが上位と当たる可能性が増えることはいいこと。また勝敗がかかった場面でのPKの可能性が増えることはいいこと。

2024シーズン以降のリーグ構造・大会方式について 各カテゴリーのクラブ数を20に統一 リーグカップ戦をJ1・J2・J3全クラブ参加のノックアウト方式に変更 [→ Jリーグ]

2023 Jリーグパートナー

>2023年Jリーグパートナー契約について

>Jリーグは、下記の通りJリーグパートナー契約を締結することを決定および内定いたしましたのでお知らせいたします。

いずれもありがたいことだが、中でも特筆はやはりヤマザキビスケット。当初の社名はヤマザキ「ナビスコ」で、ナビ~スコ♪というCMは今でも印象に残る。

余計なお世話だが「ビスケット」だけに絞り込んでいいものかと思ったものだ。

同社は「同一スポンサーによる最長のカップ戦」でギネス記録を持つ。国内プロリーグの歴史そのものと言っていい。

2023年Jリーグパートナー契約について [→ Jリーグ]

“反町監督”がないように

笑。

反町康治技術委員長、次期監督発表は「“反町監督”がないようになるべく早く」森保氏続投が決定的 [→ 日刊スポーツ]

J開幕カード速報

【配信決定】今年もやります!2023シーズンの開幕カードをどこよりも早く発表します! [→ Jリーグ]

12月23日(金)19:00~

さすがアルゼンチン

12/20を祝日をするとか。バスに★3つ、うらやま。W杯で優勝する意味、喜びを本当に知っている国。

日本が優勝しても渋谷一部除いてここまではならない気がする。

大会ベストゴールは?
  • リシャルリソンのおそらく若干ミストラップからの修正シュート。
  • 浅野スーパートラップからノイアーのニア上抜き。
  • レバンドフスキーの初ゴール。
  • カメルーンのセルビア戦のアブバカル。ロングフィードに抜け出してバウンドに歩幅を合わせ、後ろからの相手タックルをも交わしてループ。
  • 準々決勝モロッコのネシリ。GKより高く先に触ったヘディング。

…その他メッシやエムバペ、まだまだ候補は書き足らない。

その場面での超絶個人技や連動もいいが、あえて90分観た通しでの心理面や時間的状況をもふまえ、このゴールを選びたい。

準々決勝オランダ対アルヘン。

両者イエロー多発、ペレデスがオランダベンチにボールを蹴りこんで乱闘寸前で騒然となる中、オランダが後半45+11分1-2ビハインドで得たFK。

位置はかまぼこ手前で落とすには近すぎる。アルヘンは壁5枚、ジャンプした壁の下を抜かれないように1人寝ている。その脇にオランダ3枚立つがそのコースにはGKが構える。

おそらく大会中最も遅いボールスピードのシュートかも。入念に準備したであろうが、この状況下で冷静に繰り出したデザインプレーに脱帽。

オランダ vs アルゼンチン 試合ハイライト|準々決勝 の4:22 [→ ABEMA]

TVの向こう側からこちら側へ

向こう側とは、一般人の観戦者目線で、つまり現役であること。

>サッカー元日本代表DF伊野波雅彦(37)が19日、自身のツイッターで現役引退を表明した。

SBもやるが、鹿島がアウェイとして来ていたある試合ではCBを任されていた。

コーナー付近で観戦していて、鹿島エンドであった。その目の前での出来事。

鹿島自陣コーナーに近くでSBが相手に抜かれ、「これはピンチだ」と思った瞬間に伊野波が一瞬でカバーリングでクリアしたその判断とスピードに驚愕。

これがリーグトップチームであり、代表選手なのかと深く実感。

ご本人意識はこちら側に一瞬来たかもしれないが、やはり向こう側の憧れの存在には変わらず。今後の貴重な経験と実績の還元を期待します。

元日本代表DF伊野波雅彦が引退、W杯に感嘆し「引き際なんだ」と実感、今季は南葛SC所属 [→ 日刊スポーツ]

MASAHIKO INOHA (伊野波雅彦) [→ Twitter]

カタールで日本ユニが人気

>なぜ、あなたは日本代表のユニフォームを着ているのですか。

>結論から言えば、今大会での日本の活躍を理由に挙げる人はほぼいなかった。

文化交流や企業(製品やサービス)で地元国民から得られる好感度や貢献度は大きい。

それが全てではないだろうがスペインはかなりブーイングされていた。

カタールW杯「日本代表ユニフォーム」が外国人に大人気な“2つの理由”を現地で聞いてみた「日本を応援するのは当然でしょ?」 [→ Number Web]

W杯2022カタール大会の特徴【追加版】

まだ早いが、今のところ。

  • リーグがシーズン中のため好調な選手とケガ人で極端。
  • ボールが素直。キックの正確性=実力。GK泣かせがない。
  • 優勝狙いのチームも初戦に合わせてきている。
  • GS1位突破の優位性が過去大会より低くなっている。
  • 必ずしもポゼッションにこだわらない。ポゼッション優勢と勝敗がイコールではない。
  • 強力なサイドアタッカー、またはサイドからの決定機が多い。
  • ATが長い傾向。
  • 【追加】前線で複数かけて積極的に奪うより、攻めてきたときに奪う、相手のバランスリスクを高めてから奪う、意図が主流。
日本敗退後の楽しみ

残念ながら日本は敗退してしまったが、この場合個人的楽しみがもう1つある。

あると言ってもそれは前大会までで、今大会はないに等しい。

日本が敗退した場合、大会の残りの試合で日本人レフリーが担当に割り当てられる可能性があるからだ。(当然だが日本の試合に日本人レフリーが割り当てられることはない。)

レフリーにとってもワールドカップ。終盤まで選ばれることは栄誉。

ところが今大会は山下さんしか選ばれていない。

今までの女性レフリーを見るとFIFAのパフォーマンス感がぬぐえず、今後主審に選ばれるか疑問。

更にVAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)が1人も招集されていないことが極めて残念。

この習得は容易ではないし、Jリーグでも育成を進めてはいるが。

List of appointed FIFA Match Officials [→ FIFA]

モロッコのピアノブロック

モロッコのスペイン戦における守備ブロックがピアノのハンマーのようで面白い。

ハンマーとは鍵盤を叩くと「もぐら叩き」のようにポンポン上がって弦を叩く部品のこと。

ブロック状態で相手が後ろで回しているときにプレスにいく場合、多くのチームにおいて、1人では行かず複数で連動していくことが多い。でないと交わされて1人足りなくなるから。

ところがモロッコは基本1人づつで、少し遅れて次の選手が行く。最初に行った選手は後ろに戻る。

3番目の選手が行くと2番目に行った選手は戻る。これを繰り返してポンポン誰か1人が跳ね上がるように上下動を繰り返す。

こうして交わされて足りなくなるリスクを軽減している。

なにがなんでもそこで奪おうという意図よりも縦に入れさせない意図が見える。

またモロッコは4-1-4-1で組むが、ANがやや前目に位置する場合もあり、4-5-1に等しい時がある。

よってスペインは縦に通せず、また"5"が幅があるのでワイドから回すも攻めあぐねる。

スペインがロングフィードも用いるがモロッコのCBも強い。

極めて固い守備だが、奪って相手のバランスが崩れているとみると、多いと5人が一気に駆け上がって攻め切る。注目選手のRSBのハキミだけでなく左からも攻めている。

前半スペインの手グセの悪い場面が多く見られたがモロッコの選手のスピードが想定以上だったのだろう。

戦術はリスク少なく、常にコンパクトを保ち、個では当たり負けせず勇敢。かなりの消耗となったが。

PK方式前の円陣とプレーでは意志の力強さが日本と大違いだった。逆にスペインの自信のなさは日本のよう。

GSで日本戦以外のスペイン2戦のいい出来を見るに、スペインは決して悪くも不調でもない。

激闘として強く印象に残る試合となった。

スペイン デラフエンテ新監督

ルイス・デ・ラ・フエンテ新監督。またも日本の前に立ちはだかるスペイン。

>Olympic silver medalist at the Tokyo 2020 Olympic Games.

The RFEF trusts Luis de la Fuente as the new national coach [→ スペイン協会]

子供の頃の夢

ってかなうものなのだね。

スペイン戦逆転ゴール [→ ゲキさぶっ!! by 村山文夫]

センターバックキャンプ

>「高い守備力を持ち、ビルドアップの起点になれるセンターバックの輩出」を目標に第1回目のセンターバックキャンプを開催しました。

この年代で専門性の高いトレーニングは極めて有効に思う。

所属クラブや学校の中では同じポジションでは当然同じ指導の下に行われるために志向が同じになりやすい。同じポジション同士で全国から集まることで、より参考になるし自分の位置が図れるし刺激になる。

ストライカーキャンプはすでにあるが、今後なるべくならセンタートップとサイドアタッカーで分けてはどうか。同じFWでも仕事や求められるスキルは大違いなので。

そして何よりもW杯今大会の特徴として、強力なチームには強力なサイドアタッカーの存在が目立ち、得点やチャンスがサイドから以前よりも増して多く作られているように感じるから。

初開催となるセンターバックキャンプが終了 [→ JFA]

壁は心の中

想定通り。2010南ア大会パラグアイ戦のよう。

眠気と冷静さが欠けてるかもしれないが。

最終ライン無駄に多いし、中盤ミスマッチでずれや受け渡しに疲労。相手すでにかなり疲労してたのに。

相手は中盤▽でANへのカバーリング連携が見事。ANがアタックや潰れたりで外れると常にすかさずIHが補う。これはGSでも見せていたが日本戦で更に顕著に出ていた。それだけ動かしたことになるが諸刃の剣となった。

当サイトを以前から見ていただいてた方はご存じだろうが、シント時代から、特にアジア予選中鎌田推しだったが、大会通じて残念。それが失点場面に究極に表れてしまった。

PKも弱気すぎ。踏み込みかその前にすでに読まれてるしコース甘いし。

ただし要見直し。とりあえず寝よう。

PK戦

ベスト16と言って強く思い出すのが2010年パラグアイ戦。

今回の競技規則でGKがラインをまたぐことが明確にされたにされた点にも注目。

PK戦(PK方式)に絞った記事を発見。

蹴るコース、キッカーの順番、日本「0%」とクロアチア「100%」…W杯の“PK戦事情”を分析 [→ SOCCER KING]

クロアチアの印象と日本戦マッチアップ

クロアチアのGS3戦をかなり大雑把に見た印象。

  • CF/WGとMFとDFの役割が明確で前後のバランスがいい。大きく崩れない。
  • 両SBはそうそう上がることがない。(※1)
  • 量WGは開いて張るばかりではない。(※2)
  • 攻撃に左右の偏りがない。
  • つないで崩し、ミドルシュート、左右からのクロス、中央を突く、と、攻撃が多彩。
  • 誰もがチャンスとあれば打ってくる。
  • 特別抜きんでた選手はいないが、穴がなく平均してレベルが高い。
  • 選手間の意図が合わなかったり、単純なミスパスがほとんどない。
  • ペースが淡々として一定。
  • 押し込まれ続ける時間帯がない(作らない)。

日本の短所に「相手が強く押し込んでこない場合、相手のペースに合わせてしまう」点があるが、それに当たりやすい。

お互い崩壊しなければ、大量得点もなければ大量失点もなさそう。ノックアウトステージではそれも必要なく、とにかく勝てばいいが。

クロアチアは4-3-3(モドリッチは右IH)。対して、

日本が4-2-3-1の場合のマッチアップはこちら、日本が3-4-2-1の場合はこちら

また、ミラーゲームにする可能性も十分ある。

負けられないノックアウトステージゆえ、日本のスタートは安全に相手の中盤▽に合わせると思う。

また※1と※2により、相手3トップに3/5バックは無駄なので4バックが無難。

よって最もリスクの少ない4-2-3-1スタートになると予想。

ミルコ・クロコップ

サッカーと全く関係ない、どうでもいい雑記。

クロアチアと聞いて最も思い出すのが、K-1、後に総合格闘技で日本でも人気だったミルコ・クロコップ氏。

実際に会場で観たことがあるが、スタンディングで対峙してるとき、いつ「あの」得意技のハイキックがでるかという緊張感は今でも忘れられない。

来日期間も長かっただけに、今回の対戦を楽しみにしていることだろう。

私は勝ち点3持って帰る

>そんなにボールが好きなら、家に持って帰れば良い。私は勝ち点3だけ持って帰るよ。

カッこよすぎる。

Semi-automated offside technology [→ @FOOTBALLVOICE3]

半自動オフサイドテクノロジー

今大会度々見られるオフサイド判定でのCG。AIが使用されていて、これも以前からFIFA公式サイトに紹介されていた。

英文も難しく、というか何が言いたいのか当時はよくわからなかったが今大会ではっきりした。

で、なぜ全自動でなく半自動かというと、あくまでも技術は審判団を補助するものであり、最終的判定はその試合の主審である、という以前からのFIFAの根本方針によるものと思われる。

動画を見ていただいたほうが早いのでリンクを。

Semi-automated offside technology [→ FIFA]

ホークアイとソニー

世界中で話題になっている、三笘のクロスでの映像判定。これにはソニーが買収したホーク・アイ・イノベーションズ社、つまりソニーが関わっている。

もう10年も前か、ライン判定の誤審が相次ぎ、FIFAがテストを進めてホークアイ (Hawk-Eye)として同公式サイトに紹介されていた。ようやく各メディアで取り上げられてきて嬉しい。

ざっくり書くと、複数台カメラでのボールトラッキング(位置情報)と映像可視化の技術。

以前のFIFAは機械に頼らない方針を貫いてきたが転換し、後にゴール判定技術(ゴールライン・テクノロジー(GLT)採用など、必要範囲内で映像判定に積極的になっていった。

可視化のテクノロジーでスポーツの感動を支える [→ SONY]

公式球アル・リフラ

カメルーン-ブラジル両GKの反応が凄い。ほとんどの場合で、FPがシューターのゴール両脇コースをしっかり切っている、つまり打たれてもGK正面に行くようにしている。

今大会公式球のAL RIHLA(アル・リフラ)が実に素直な性質で、以前のブレ球でのGK泣かせのようなことがほとんどない。

思い通りの球筋で、狙ったコースに飛ぶ。純粋にキッカーの実力がそのまま出、GKも実力通りにセーブできる。

先日このコーナーでも書いたカメルーンのアブバカル、ブラジル相手に後半ATでの勝ち越しゴールは見事だったが、それにしてもユニ脱いで2枚目イエローで退場とは…。

気持ちはわかるが。主審に素直に従っているところも好感。

1試合40億円

の経済効果があるらしい。優勝では350億円!

ワールドビジネスサテライト [→ BSテレ東]

ついでに言えば、中国のデモでゼロコロナ制限緩和期待でインバウンドや輸出や輸入安定にも期待。ただしインフレ(物価高)は依然続き、来年は世界的に景気後退確実(データがすでに表している)。

三笘の折り返し

が話題になっている。

Out Of Context Football [→ @nocontextfooty]

この人、同TW上で

Out Of Context Football [→ @nocontextfooty]

と日本を冷かしてたのに、

Out Of Context Football [→ @nocontextfooty]

壮絶コスタリカ-ドイツ

レフリー3人が女性。と言っても特に違和感はなかった。判定後戻りが遅れたのは無線機器の交換か調整かのように見えた。

試合は両チーム壮絶。試合中に突破か敗退か目まぐるしく入れ替わる展開。

日本が逆転したとき観客席がざわついたが、指を差している観客がいて、スマホで見ただけの雰囲気に感じず。ビジョンにその情報が表示されたような雰囲気だった。

もしそうだとしたら、他会場の情報が自チームスタッフ以外から入るとしたら、目の前の試合の選手に影響が出かねないので問題。実際ドイツが直後に全体緩んだように見えて失点。

ミュラートップってどうなの。スペイン戦で裏抜けオフサイドはあったが大きな仕事もなく。やはり強力トップがいてその下でのほうが怖い。交代がゲッツェとは。正直ムシアラ以外怖いとは感じす。

その強力トップ不在が大会前から言われていた。それでもクローゼのように大会中に急成長して大会終盤には主力になる選手がいるはずとみていたがその気配もなし。

コスタリカは日本戦とは状況が違えどそれにしても大違いにアグレッシブ。もしこの調子で来られてたら1失点では済まなかったかも。

スペイン戦で大量失点したがやはりGKナバスは素晴らしく何点分防いだことか。またDF陣も粘り強い。

日本グループステージ突破!

優勝候補スペインを下して勝点6、首位通過。試合内容の細かいことは後にして今わかっていること。

  • 日本は大会ごとに、ベスト16とグループ敗退を交互に繰り返してきたが初めての連続グループ突破。
  • ドイツがコスタリカに2点差で勝っていたので、日本は引き分けなら敗退していた。
  • ドイツはスペインと勝点4で並ぶが得失点差で、まさかの2大会連続グループステージ敗退。
  • アジアで突破は現時点で日本とOZ。
  • 日本のグループE1位通過とグループF2位通過のクロアチアと対戦が決定。
  • クロアチアは前ロシア大会の準優勝国。中心選手は中盤モドリッチ。FIFA最優秀選手賞やバロンドールに選ばれたこともある。
  • 日本とスペインが勝ち進んでも決勝まで当たらない(山の反対に振り分けられる)。
  • 板倉、谷口、吉田と守備陣がイエローの痛みを伴った。これは次のノックアウトステージでも持ち越される。
  • 強豪撃破で次戦中立の現地観戦者が日本を応援してくれる可能性が高い。
最近の画像

Japan stun Spain [→ FIFA]

日本グループステージ突破条件

(1) 日本○…突破

(2) 日本×…敗退

(3) 日本△…ドイツ-コスタリカの結果次第

 (3)-1 ドイツ○…日本とドイツの条件次第

 (3)-2 ドイツ×…日本敗退

 (3)-3 ドイツ△…突破

  • 日本はスペインに勝てばいい。
  • 勝てなくてもなんとか引き分ける。同じ引き分けでも得点が多いほうがいい。
  • その場合ドイツが引き分けるか、勝っても1点差以内に。

詳しくはこちら → 日本がグループ突破する条件 - 2022

わが谷は緑なりき

ウェールズというと、何度見ても感銘受ける「わが谷は緑なりき」という映画が思い浮かぶ。

さてそのウェールズは3戦で0W1D2L、得点1。

欧州予選プレーオフで激戦の末ウクライナを下してW杯出場を果たしただけに注目していたが。

初戦引いていたイランが2戦目で当たったときに積極的に来たことは想定以上であったかどうか。いずれにしろイギリス対決となったイングランドの好調ぶりでは厳しかったか。

スペイン戦どうする?

タッチライン際で広げられてプレスがかけられない。行けばいなされて逆サイドまで回されてしまう。常に三角を保ててパスコースを作られてしまう。中もキープできる。

行くなら失点覚悟くらいの気持ちで、中途半端が一番ダメ。

U-17女子も、U-20女子も、親善でなでしこも、親善でU-21男子も、ことごとくスペインが立ちはだかってきた。そして五輪でも。

その五輪メンバーのほとんどが今選出されている。特に前線で上田前田堂安。そのまた特に涙した久保、リベンジチャンス。

幸いなことにスペインも五輪メンバーが多く、また幸いなことにサッカースタイルもほぼ同じ。よく知らない相手よりやりやすい。

さあ、大一番!

アブバカルの落ち着き

カメルーンのセルビア戦2点目、途中in10番アブバカルの得点場面がすごすぎ。

後半18分抜け出してロングフィードを受けたアブバカル、ボールのバウンドに歩幅を合わせ、後ろからの相手タックルをも交わし、ループシュート。

なんなんだ、草サッカーでもしてるかのようなこの落ち着きは。中津江村の応援が届いたかのようだ。

米協会、イラン国旗改変

当サイト当コーナーの、この下で書いた矢先にもう…。

>米国サッカー協会が、2022サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のイラン代表との対戦を控え、イスラム共和国の紋章を削除したイラン国旗をソーシャルメディア(SNS)に掲載した。

政治と切り離すFIFAの指針に抵触する可能性あり。W杯追放はないと思うが大会終了後の調査によっては何らかの措置もありうる。

自国の国会にテロ誘導するトランプ前大統領もどうかと思うが、その共和党はバイデン現大統領の民主党ほどここまで人権関係で他国に関与しない。ただ同じ共和党内からも極端すぎるとして離れる議員も多いが。

世界有数の石油産出国なので自国の石油メーカに増産させればいいのに、民主党は脱炭素を推す手前それもできず、あげく批判してたサウジに増産にお願いに行くバイデン現大統領の本末転倒ぶり。むろん効果なし。

ようは何が言いたいかというと、アメリカはOPECともっとうまくつきあえないのかと。

米サッカー協会、SNSのW杯順位表にイスラム紋章を削除したイラン国旗を掲載 [→ 東亜日報]

レバンドフスキーにもらい泣き

特に大ファンというわけでもないが、ブンデスで必ず耳にするし、日本とも対戦してるし、性格もいいとのことだし、悪びれたり不快な面を見せないし、なにより多彩な得点パターンは魅了されるし。

とにかくW杯で得点がないことが不思議なくらいで、やはり重荷はあったはず。

「感情的になってしまった」と言うがそんなでもないかと。この謙虚さも「らしくて」いい。

デモとW杯、イランの苦悩

>スカーフのかぶり方をめぐり逮捕された女性が死亡したことへの抗議デモが今も続く中、サッカーW杯に出場中のイラン代表選手たちが苦しんでいる。

国際情勢、核や戦争や経済などの理由で集中できなかったり、まして出場できないなど厳しすぎる。

イランの選手が初戦で国歌斉唱せず、2戦目にはした。その背景が垣間見えるかもしれない。

国際報道 2022。デモとW杯 サッカーイラン代表の苦悩 [→ NHK]

なんだろこの気持ち

プレーや起用や交代について批判など今現在書く気がしない。上田1トップや吉田の半端クリアや権田の両手キャッチや多くあるのに。

言えるのは皆ドイツ戦後浮かれすぎ。コスタリカを舐めすぎ。

好感NTT東日本

>あなたの休暇とワールドカップを楽しんでください!あなたのボスより

「ボスへ、2週間の休みをありがとう」 W杯で世界注目の社員サポへ...NTT東日本が「粋な対応」 [→ J-CASTニュース]

【W杯】「上司へ 休暇ありがとう」写真の日本人男性、NTT東日本の反応に反響 [→ ライブドアニュース]

リシャルリソンの超絶ゴール

リシャルリソンのおそらく若干ミストラップからの修正シュート超絶。間違いなく大会ベストゴールで選ばれる素材の1つに。

ビニシウスのアシストも狭い相手2(3)人の間を通すアウト。

そのリシャルリソンに交代がジェズス。初戦でも惜しみなく若手起用するチッチ。

解説玉田さん2-0で「余裕出てくると手がつけられません」。後半の後半まさに。

毎大会ブラジルの実況には女性の絶叫が入り込む。

セルビアも持ち味の高さに加えてスピードある堅守でよく跳ね返したり止めていたが。

失点後つばを吐くピクシー、こういうとき態度の悪さも相変わらず。

らしいウルグアイとらしい韓国

両者当たりが激しく。ウルグアイは得意の4-4ブロック。0-0でも見ごたえある試合。

同じ花でもひまわりとコスモスではかなりの違い。W杯は各国各大陸の「特徴が」ぶつかり合うから面白い。

できるか否かと質はともかく、メディアや分析ツールの浸透で一部強豪国の戦術を取り入れる速度が早まった近年。高い位置で奪うことが主流になりつつある今でも、ウルグアイやイランのような戦い方もある意味新鮮。

クルトワのPKストップ

ベルギー-カナダ前半10分のPK場面。蹴る瞬間にゴールラインより、右足は前に出てるが左足は後方に残している。これを明確にOKとしたのが今回適用された規則改正。

>ボールがけられるとき、守備側ゴールキーパーは、少なくとも片足の一部をゴールラインに触れさせているか、ゴールラインの上方、または後方に位置させておかなければならない。

現役GKとキッカー担当は必見の場面。

競技規則 2022/23の改正点と適用開始日

善戦カナダ

カナダは一瞬DF間抜かれて失点したが、それ以外多くは攻勢だったし、決定機を多く作っていたし、シュートを多く打っていた。プレスが効いててフィニッシュまで持っていけてる。

今年のカナダは「日本がだいたい勝てるであろう相手」ではなくなってる。

試合内容からはスコアは逆。よくあるフレーズだが、少ないチャンスでも決定力、のベルギー。

その他。

山下良美さんが4審。

ABEMAでまさかの解説が後半途中交代。中西さんのど不調で戸田さんに。聞くに耐えられない潰れようだったので制作側のナイス采配。

ABEMAで動画再生速度変更

ABEMA(アベマ)は標準機能で再生速度を2倍まで上げられて機能的。

更にブラウザの拡張機能を導入することで、0.5倍などスローや好みで自由に設定することができた。ただしPCのみ。

多くの試合をフルで見る方、スローやリプレイなど分析したい方、などおすすめ。

DAZNなどの動画再生速度を好みに変更する方法

選手名の漢字

今更だがネット見てていまだに間違ってるのを度々見かけるのでおさらい。かなり強引だが覚え方も。

  1. いとう純也:伊藤× → 伊東〇…関東のドリブラー(神奈川大学、元柏所属)
  2. みとま:三苫× → 三笘〇…竹やぶ切り裂くドリブル
  3. とみやす:富安× → 冨安〇…頂点にあと1つ

SHではなくDFのいとう洋輝は伊藤。

日本代表招集選手/スタッフ [→ JFA]

攻撃緩めないスペイン

スペインリードでも手を緩めず、若手起用で結果残したいからダレずに締まった試合。

コスタリカは3失点してから541に。守備ブロックで2人並んで全く効いてないのだから1人下がってブスケツ見るべき。これはすぐにでも対応できたはず。

日本はスペインの開く両WGをどう対応するのか。5バック対応も1手だがあそこまで交わされたり持たれると攻撃機会もスタミナも奪われる。といって4バックでは間を通される。

スペイン相手に勝ち点が想定以上に厳しいとなると次のコスタリカ戦の重要性が増す。スペイン相手だからこんな結果になったが本来そんな弱くない。W杯出場で弱いはずがない。

サウジに続き日本も休日に

していい快挙!スーパートラップから「大」ノイアーのニア上抜き!

スタートや前半は多々問題あり、三笘WBにも問題あり。ドイツのシュート精度にかなり助かったし、ミュラーギュンドアン下げも助かった。

本田の解説が選手目線と監督目線両面でよかった。解説者が持論案を推し続けると不快になる場合があるが、それが全くなかった。具体性あってもっともな点、前半わからないことはわからないと正直な点などが好感したのかも。

さて、ドイツに勝ったから次も勝てるのでは?は大違い。冨安酒井も心配。

(大(おお)ノイアー:アメトークで言ってた。)

サウジ休日って

>サウジアラビアのサルマン国王は大金星を記念し、23日を急きょ休日にするよう指示した。

確かにすごい快挙だがまだ初戦なのですが^^;

GKの好セーブ、出たGKのカバー、得点したと同等にそれぞれ1点もの。オフサイドトラップもかけまくり。だがあのハイラインは到底真似できないな。GKもしっかりカバーしてたし。

負傷で出る選手の無念さとそれをなだめるスタッフに胸が痛む。

サウジのW杯のイメージというと、失礼ながら大量失点のイメージだが今回は大違い?

ちなみにオフサイドCGの微妙な詳細はこれ。競技規則 2020/21の改正点と適用開始日

サウジアラビア W杯大金星で急きょ休日に ネット「凄い」「こういうノリは好き」「日本も…」 [→ スポニチ]

イングランドとイラン

イングランドの完成度に驚き。切り返しなどキレがいい、パスが超正確、ミスがほとんどない、交代選手の質(というか普通にスタメンクラス)。

優勝狙うチームは大会始めにピークを持ってこないと言うが、それでこの完成度。

贔屓(ひいき)目に見てた側はイラン。果敢、勇猛、何よりアジアのよきライバルだから。

3/5バックで固めることは否定しないが相手が上手すぎた。後半の後半見ると打ち合いでも面白かった。が、前回アルヘン戦のメッシのゴールまでの善戦が強烈に印象的なのでそれもありかなと。

サウジと対照的になったが、ぶれることなく貫いて、アジアの雄として勝ち上がってほしい。

ちな、国家歌わずはこれらしい。元々国内でかなり批判高まってた。

イラン選手ら国歌歌わず 抗議デモに連帯か 国営TVは放送一時中断 [→ 朝日新聞]

サッカーミュージアム休館

このコーナーで何回も書いてきたからもう何も言わないが。これも時代の流れ。

ただイベント以外では空いていたからこれは思ってた以上だった。

>累計入場者は約69万6千人(年平均:約36,600人)

移設先はできれば国立近くがいいなと。試合前後に寄ったりできるから。または展示だけなら代表戦がよく行われる埼スタ近くでも。ただ美園~箱までに土地建物がないか。箱内?

日本サッカーミュージアム休館のお知らせ [→ JFA]

やはり強いエクアドル

9月に日本と親善で対戦したエクアドル、相手カタールの若さを差し引いてもさすが。

その親善で見せていた通り。強い、奪われてからの囲いが早い、奪ってからシュートまで手数少なく早い、左右均等に使う、攻撃の厚み。この時よりサイドでの人数のかけ方が密集していた。

親善の相手に学ぶべきことがある、いい相手を選んだと思う。

さて、開幕というプレッシャーの中、どうして硬くならずによく動けていたか。この記事にヒントがあるような。また、こんな強い印象的な例えがされている。

>コロッセオの発掘調査で丸いライオンの牙や爪が見つかった。我々はこれからコロッセオに放り込まれるわけだが、爪を切って牙を丸くして入るだろうか?

任務完了:エクアドル代表がカタールワールドカップの歴史に名を刻む [→ FIFA+]

岩波ホール閉館

東京神保町に岩波ホールというそれほど大きな規模でもない映画館があった。上映する映画はメジャーな作品ではなく、他では観られないような作品がほとんど。

映画館に行くことは滅多にないが、元日本代表監督のオシム氏が紹介していた「サラエボの花」という作品が観られる数少ない映画館だったので初めて訪れた。

これをきっかけに以来数回足を運んだことがある。地味だが心にくるいい作品を楽しませてもらった。

当映画館のサイトには年に数回だけアクセスしていたが、以前見たら「2022年7月で閉館」とあり、極めて残念であった。

2007 上映作品 [→ 岩波ホール]

そしてNHKスペシャルで「民族共存へのキックオフ〜“オシムの国”のW杯〜」が再放送。

NHKスペシャル [→ NHK]

いないいないばあっ!

>0歳~2歳児向けの番組です。

でも、なんと、

>はるちゃんとワンワンが「絶対に負けられない戦い」を繰り広げます。

というかコレ他局のキャッチフレーズでなかったっけ?

しっかり歩けるようになったらもう始められるスポーツ。人生で初めてやったスポーツがサッカーという人は世界中でかなりの割合だと思う。

いないいないばあっ! [→ NHK]

番組ラッシュ!急に来た

番組表でW杯に関する番組。

  • 1週間前…ポツポツ出てきたが普段とそれほど変わらず。
  • 3日前…ボチボチ増えてきたか。
  • 今日…急に来た!

EPGは1週間前から載るのに。

「え!こんな時期に!?」→「急遽企画変更だ!」…ってことはないとは思うが…。

G20で停戦呼びかけ

インドネシアで今日開幕した世界各国首脳が集まるG20で、FIFAインファンティノ会長がW杯開催中の停戦呼びかけ。

当然ロシアには各国から非難。ロシアと肩を並べたくないと恒例の集合撮影は見送り。

プーチンはあろうことか欠席、代理のラブロフ外相が出席。さすがにもうこういった役に嫌気さしてきてるのでは。

兵士もクリスマスに戦争では士気も下がるだろう。W杯出場できないのだからせめて一時でも平穏に見させてあげて。

President Infantino addresses G20 and calls for ceasefire during FIFA World Cup Qatar 2022

W杯を大画面TVで

見たい方はこちら。TVリモコンにABEMAボタンがなくても、これを接続すればお手持ちのTVでABEMAが見られます。

ロストフの14秒

NHKスペシャルにて再放送。何度見ても涙が。思い出したくない、教訓とするにはあまりにも手痛い、だが決して忘れてはならない記憶。

くしくも以後日本人選手が評価されて多くがベルギーリーグへ、ベルギーは快く門戸を開いてくれた。

当時欧州は3大リーグにしか目が行かなかった私たちに現実的な道を通してくれた。

ある日突然プレミアやセリエAでスタメン張る選手がぞろぞろ出てくるはずがない。少しづつだかが着実に進歩してる、ニッポン。

「ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 知られざる物語」

日本代表メンバー紹介

各選手の顔、背番号、特徴、が一覧。スタッフの経歴をも載せてるのはいいが役割分担を少しでも載せてほしかった。

日本代表招集メンバー/スタッフ

スペインW杯メンバー発表

OFICIAL | Lista de convocados para la Copa Mundial de Futbol de la FIFA Catar 2022

コッホ先生と僕らの革命

あまり見られない映画。BSが映る環境であれば見られると思う。

よる8銀座シネマ コッホ先生と僕らの革命

ドイツ・サッカー創始者の実話に基づくヒューマンストーリー!ノーカット放送。

放送スケジュール 11月15日(火) 20:00 - 22:14

空自ワッペン

偶然見つけた。空自のワッペンが日本代表に何気にいい。青がいい。

ドイツW杯メンバー発表

公式サイト原文。

Goalkeepers:

Manuel Neuer (FC Bayern), Marc-Andre ter Stegen (Barcelona), Kevin Trapp (Eintracht Frankfurt)

Defenders:

Armel Bella-Kotchap (Southampton), Matthias Ginter (SC Freiburg), Christian Gunter (SC Freiburg), Thilo Kehrer (West Ham United), Lukas Klosterman (RB Leipzig), David Raum (RB Leipzig), Antonio Rudiger (Real Madrid), Nico Schlotterbeck (Borussia Dortmund), Niklas Sule (Borussia Dortmund)

Midfield/Attack:

Karim Adeyemi (Borussia Dortmund), Julian Brandt (Borussia Dortmund), Niclas Fullkrug (Werder Bremen), Serge Gnabry (FC Bayern), Leon Goretzka (FC Bayern), Mario Gotze (Eintracht Frankfurt), Ilkay Gundo?an (Manchester City), Kai Havertz (Chelsea), Jonas Hofmann (Borussia Monchengladbach), Joshua Kimmich (FC Bayern), Youssoufa Moukoko (Borussia Dortmund), Jamal Musiala (FC Bayern), Thomas Muller (FC Bayern), Leroy Sane (FC Bayern)

1歳の息子さん抱えて入場

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの大滝麻未、長男君抱えて入場。

実況を聞き違えてなければ、昨年11/5出産、初めて一緒に、この日1歳の誕生日、出産して3ヵ月20日後の皇后杯決勝で驚異的早さで復帰。

海外の女子選手でたまに見る光景が日本でも。日本ではかつて元女子日本代表の宮本さん。現時点の現役では日テレ・ベレーザの岩清水に続いて2人目(かな?おそらく)。

同クラブは出産の厚生待遇やサポートがかなり手厚いそう。元々ママさんサッカーチームが由来だったこともあるとか。また2011女子W杯で優勝したメンバーの丸山桂里奈さんも所属。

出産すると著しく体力が低下すると聞くが、それをいかに短期間で戻すかは有効な経営ノウハウとなるでしょう。出産=引退ではないという実績は選手層を厚くする強みにも。

ちなみにこの大滝は今季開幕戦でテクニカルなシュートで得点している。

WEリーグ | 11/05 土曜日千葉L vs AC長野: 第3節

Jリーグアウォーズ

Jリーグアウォーズ

W杯日本代表メンバー

Jクラブからは6人だけ。

FW/MF/DFとかいらんね。近年では区別する必要性がない。GK/FP(フィールドプレーヤー)だけで十分。

GK
  • 川島 永嗣 カワシマ エイジ(RCストラスブール/フランス)
  • 権田 修一 ゴンダ シュウイチ(清水エスパルス)
  • シュミット・ダニエル シュミット ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)
FP
  • 長友 佑都 ナガトモ ユウト(FC東京)
  • 吉田 麻也 ヨシダ マヤ(シャルケ04/ドイツ)
  • 酒井 宏樹 サカイ ヒロキ(浦和レッズ)
  • 谷口 彰悟 タニグチ ショウゴ(川崎フロンターレ)
  • 柴崎 岳 シバサキ ガク(CDレガネス/スペイン)
  • 遠藤 航 エンドウ ワタル(VfBシュツットガルト/ドイツ)
  • 伊東 純也 イトウ ジュンヤ(スタッド・ランス/フランス)
  • 山根 視来 ヤマネ ミキ(川崎フロンターレ)
  • 浅野 拓磨 アサノ タクマ(VfLボーフム/ドイツ)
  • 南野 拓実 ミナミノ タクミ(ASモナコ/フランス)
  • 守田 英正 モリタ ヒデマサ(スポルティングCP/ポルトガル)
  • 鎌田 大地 カマダ ダイチ(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
  • 板倉 滉 イタクラ コウ(ボルシアMG/ドイツ)
  • 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)
  • 相馬 勇紀 ソウマ ユウキ(名古屋グランパス)
  • 三笘 薫 ミトマ カオル(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
  • 前田 大然 マエダ ダイゼン(セルティック/スコットランド)
  • 堂安 律 ドウアン リツ(SCフライブルク/ドイツ)
  • 上田 綺世 ウエダ アヤセ(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
  • 田中 碧 タナカ アオ(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
  • 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アーセナル/イングランド)
  • 伊藤 洋輝 イトウ ヒロキ(VfBシュツットガルト/ドイツ)
  • 久保 建英 クボ タケフサ(レアル・ソシエダ/スペイン)
W杯メンバー発表会見

>国際親善試合(11/17カナダ戦)、FIFAワールドカップカタール2022に臨むSAMURAI BLUEメンバー発表会見を、11月1日(火)14時より下記プラットフォームにてライブ配信します。

11/1(火)14時~ FIFAワールドカップカタール2022 SAMURAI BLUE メンバー発表会見をインターネットライブ配信 [→ JFA]

テセ現役引退

>FW 鄭大世選手が、2022シーズンをもって現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。

等々力へ行っていた頃、楽しませてもらった選手。線3本だけで顔を表したダンマクを見かけたものだ。

ドキュメンタリーでも言っていた葛藤と苦労に打ち勝ち、(リャン・ヨンギ選手と共に)間違いなくJを、日本サッカーを盛り上げてくれた(くれている)選手の1人。

惜しまれるは、もっと代表で日本との対戦を見たかったが、当時政治面などあって。

鄭大世選手 現役引退のお知らせ [→ FC町田ゼルビア]

横浜FM優勝決定条件

>首位横浜FMが10/29の浦和戦で勝利、かつ2位川崎Fが神戸に引き分け以下

第33節(10/29開催)での横浜FMの優勝決定条件【明治安田生命J1】 [→ Jリーグ]

外国人労働者死亡

1年前くらいか?NHKだったか?ドキュメンタリーでやってた。

出稼ぎでカタールへ。突然家族の元に原因不明や詳細なき死亡通知。炎天下で劣悪な労働環境と思われるが、本気で調査しているとは思えず。

サッカーW杯 カタール大会まで1年 外国人労働者の人権に懸念も [→ NHK]

W杯外国人労働者 相次ぐ “死因不明” [→ NHK]

女子W杯 OZ&NZ 2023 組み合わせ決定

>グループC:スペイン(6)、コスタリカ(37)、ザンビア(81)、日本(11)※カッコ内はFIFAランキング(2022年10月13日時点)

またスペインと…。U-20の決勝戦で敗退、U-17も今日対戦。近年の女子スペインはとても強い。

コスタリカはU-20で日本がいい試合して現地観戦者が盛り上がってくれたからいい雰囲気になりそう。

FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023 組み合わせ決定 -なでしこジャパンはスペイン、コスタリカ、ザンビアと同組に- [→ JFA]

あきらめない気持ち@ルヴァン杯

セレッソ後半56分で逆転ゴールされるも、直後ゲームキャプテン清武は強くうなずく。

サポーターの声はやまず(海外多くは静まり返ってしまう)。

あきらめない気持ちは実際その後いいシュートまで持ち込んだ。

これが日本サッカーの素晴らしい面。

それにしてもソティリウ、J公式サイトではタックル成功率100%…このキプロス代表は何者なのか。

WEリーグ開幕

女子プロサッカーリーグのWEリーグが10/22開幕。

チェア及び人事が変わって多忙のせいか?ほとんど宣伝されてないが。

DAZN、もしくは日テレ戦のみ10/23 2:25AM~日テレで放送。

WEリーグ [→ WEリーグ]

俊輔今季限り引退

やはりどこでも取り上げられている06/07 UCL マンU戦での伝説FK。

当時のUは個でも組織でも極めて強く、GKは世界でも指折りのファンデルサール。当時所属のセルティックとはクラブ規模も選手の年俸も大違い。

生放送か録画放送かは忘れたがともあれその試合を見ていた。おぼろげな記憶では、いつ失点してもおかしくない展開ではあったが何とか耐えていた。

そこであのFK。よくキックの技術得点を奪った相手GKが話題になるが、個人的には「劣勢での一撃」ということに衝撃を受けた。

いかに相手が巨大であっても守備陣が耐えていれば覆す(くつがえす)ことができる、チームとしての力。

そして決勝ステージ進出、そんなサッカーの奥深さを改めて知らされたプレーであった。

Uファンからしたら10あるうちの1つをそんな取り上げられても、ということもあるだろう。が、(これも記憶だが)Uの観客席で立ち上がって拍手もあったくらいで、たまにはいいだろう。

横浜FCをJ1昇格させたことも引退理由の1つかもしれない。

経歴改めて見るとすごすぎる。

中村俊輔選手 現役引退のお知らせ [→ 横浜FC]

J終盤戦特集

先日Jタイムで映ってたマリサポさんの、アルミ皿の手作りシャーレがよかった。手作りや手書きに親近感。

神奈川強し、以下関東、静岡厳しい。

>10月29日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第33節で、下記の条件を満たした場合、横浜FMのJ1優勝が確定します。

>首位横浜FMが10/29の浦和戦で勝利、かつ2位川崎Fが神戸に引き分け以下

2022 明治安田生命Jリーグ終盤戦特集 [→ Jリーグ]

これがコリンチャンスです。

コナミがスポンサーに入っているのか。これはありがたい、か、そうでもないかな?

これがコリンチャンスです。 [→ Corinthians]

クラブで結果出して

代表選手が皆、口をそろえたかのように「クラブで結果出して」と言うが。

先日キリンチャレンジカップでFW古橋スタメンだが決していい内容とは言えず。

アメリカ戦とはボランチも大違いだったり、対戦相手のタイプも全く違い、チーム全体でも上手くいかず、本人だけの理由ではないのだが。それでもW杯選考に難しくなったとの評判。

その古橋が所属セルティックに戻って即得点。クラブでは結果出してるし、監督の信頼も厚いし。

クラブで結果出して、代表で慣れないどころか初顔合わせもいる中の超短期間で合わせて結果出さなくてはならない…シビアすぎる。

素晴らしいパフォーマンス

>W杯で我々に勝つために相手は素晴らしいパフォーマンスを見せる必要がある。by スペイン

ベルギー戦、たった1回の致命的CKはあったが素晴らしいパフォーマンスは出せていたのではなかろうか。素晴らしいパフォーマンスとは、致命的ミスをしない、してもカバーで補う、これをも意味している。

その限りない難しさは個人的に痛感するが、それがトップクラスの試合では想像をはるかに超えるシビアさなのだろう。

スペイン監督が日本などW杯対戦国へ“警告”「我々に勝つには素晴らしいパフォーマンス必要」 [→ 日刊スポーツ]

スプリンクラー

キリンチャレンジカップ エクアドル戦。これぞ真の強化試合、0-0でも濃い内容。

キックオフ直前の水撒きは意図的かと思ったが。

  • 戸田「スプリンクラーからすると、芝生に水分が必要だという判断なのですね。」
  • 福田「まさに水を差されてる感じですね。」
サッカーとモテ

>話題のベルギーサッカーとモテに特化⁉️サッカー&モテを掛け合わせたちょっと不思議なバラエティ番組がテレビ東京でブチ上がります

視聴者層をだいぶ絞り込んだとも、「モテ」で新たに広げようとも。ともあれ最近の切り口はこういったスタイルなのか。

国内でベルギーサッカーがまだ注目されていなかった頃「Jの方が技術高い、面白くない」という声が多かった。一理あるが「シュートまでの手数の少なさとスピードは格段に上」とよく言っていた。人種も多様だったし。

さて、普通にサッカー番組初めても世間は食いつかない現状。W杯前に盛り上がらないのはここ最近の傾向だし、更に冬開催では。何にしろチャレンジしていただけることはありがたい。

EXITのベルギー行ったらモテるやつ [→ 【テレビ東京】EXITのベルギー行ったらモテるやつ⚽️2022年10月1日(土)夜11時30分]

東京五輪検証不可?

なんスか、これ。経済先進国でこんなことが許されるの?予算がある程度増えたことやコロナ禍で若干の使途不明はやむを得ないとしても検証自体が困難って。

>東京五輪・パラリンピック組織委員会は21日、新型コロナウイルスによる史上初の1年延期で昨夏に開催された大会の経費を総額1兆4238億円とする最終決算を発表した。組織委は30日に解散する予定。経費に関する契約書などの文書は清算人が10年間保管するが、開示の義務がない。開催自治体の東京都でさえ「閲覧は困難」との見方だ。当初の2倍に膨らんだ経費や新型コロナ流行下の開催で国民の批判を受けた大会の検証が難しくなる。

毎度お得意の中抜きや不正がバレてしまうから?

こんな不透明性が大会自体が汚く見える理由なのに。せっかくの選手達のひたむき純粋なプレーや感動に水を差すとも言いかねない。

東京五輪経費1兆4238億、組織委解散 [→ 東京新聞]

中津江村

ほっこりするいい記事。

遠い国、通常なら繋がることのない2つの地域。もし少しだとしても、自国以外で応援してくれる人がいるならそれはありがたいはず。逆の立場ならやはりありがたい。

ワールドカップがもたらしてくれるもの。勝敗だけではないよね。細かいルールはわからなくてもいい。一緒になって応援できればそれもいい。

「中津江村」の名前を残してくれた“恩人”カメルーンのために変わらぬ声援を送る中津江村民 [→ 日刊スポーツ]

Dreams、声援

新型コロナが蔓延してこのプロモを繰り返し見るようになった。Van Halen - Dreams (OFFICIAL VIDEO) [→ YouTube]

コンサート会場に集まる場面が、サッカースタジアムの自由席でいい場所を取ろうとやや速足で集まっていく様子とかぶり、また、これ程の密集がもうはるか遠い昔のような気がして懐かしくもあり。更に「あの頃」に戻ることを望み、それがタイトルに重なり。

>声出し応援をすることで楽しさが増したという回答が96%、声出しエリア外の観客でも、声援はあったほうがいいという回答は91%だった。

野々村チェアマン、声出し応援の実証実験に「感動した人は多かったと思う」「少しずつ前に」 [→ 日刊スポーツ]

'Cause we belong in a world. that must be strong. [この世界は強いはず(適当訳)]

WC第2戦はコスタリカ

W杯カタール大会、日本が入ったグループEの残っていた対戦相手が決定。大陸間プレーオフを制したコスタリカ。

いつぞやのW杯では、決して守備的ではない最終ラインが高い5バックで、攻撃時は全体で押し上げる、統率された極めていいサッカーをしていたと記憶。ドイツ、スペインとは違ったやりにくさが想定。

JFAの下記ページによると

  • FIFAランキング:31位 ※2022年3月31日発表
  • FIFAワールドカップ出場5回:1990(ラウンド16)、2002、2006、2014(準々決勝)、2018
  • 対戦成績:日本の3勝1分(得点10、失点2)

日本のFIFAランキングは現在2022/3付けのデータで23位。ただしW杯本戦ではほぼ同格と言っていい。

日本との対戦成績も、いずれも親善試合なのであまり当てにできないだろう。直近の試合はこちら。→ 2018/9/11(火) 19:20 キックオフ(予定)/16:20 開場(予定) vs コスタリカ代表 [→ JFA]

【グループステージ対戦国】コスタリカ 大陸間プレーオフを持ち前の堅守で突破 主力は過去2大会出場の経験豊富な選手たち~FIFAワールドカップカタール2022 [→ JFA]

縦にも中にも

ガーナ戦終盤で伊東がタッチライン際でファウルを受けたときに、槙野が「縦にも中にもいけるボールの受け方が巧い」と。

代表戦ではこの点を解説したのは初めてな気がする。スピードばかり強調されるがこれも大きな強み。

当サイトのこのコーナーで柏時代からそれを推していたが、ようやく聞けてうれしい。少年少女はこの点にも注目してほしい。2つの選択ができることでより突破力が活きる。

メディアも槙野のように具体的なプレー目線で語れる解説者を呼んでほしい。

ウェールズ-ウクライナ

W杯本大会出場がかかったプレーオフ大一番。第三者、特にメディアからは話題性にも心情的にもウクライナ寄りであろうが現実そうはならず。

ウクライナはボールを失うことを恐れずアタッキングサードでは果敢にチャレンジするし、シュートにもっていく。特に後半はチャンスも多く作った。惜しくも1-0で敗れたが本当にコンマ何秒、数十cmの差であった。

試合前、ウェールズ協会は難民に100席分のチケを送り、ウクライナも会見で同情を誘わず。ウェールズは本大会出場が64年ぶりとなればそれは本気。

フェアで出し尽くしたお互いにエール。

本大会のグループBではイングランドとウェールズのイギリス対決が注目カードに。

必見!カタール大会公式球

W杯カタール大会で使用される「アル・リフラ」の特徴がわかりやすく。ボールが替わると戦術微調整も影響しかねない!?

それと俊輔凄すぎ。これがCLでU相手にFK決める技術か。

W杯歴代公式試合球を特集!ボールに込められた歴史と技術 [→ FOOTxBRAIN]

ブラジルとの差

川崎のダミアン、ズバリ言ってくれるのがありがたい。その上でリスペもしてくれている。

>代表に重要なポジションはCF。ブラジルには過去にロナウド、アドリアーノという素晴らしい選手がいた

ダミアンも別格に見えるが確かにレアルやインテルで出るような「怪物」を例に出されると今の日本人からは想像し難い。が、今の浅野、前田、古橋らには彼ららしさで貫いてほしい。

ブラジル強さの根底には「貧困がある」川崎Fレアンドロ・ダミアンが語る日本との差 [→ 日刊スポーツ]

キリンがJFAと契約

涙が出るほどうれしくありがたいお知らせ。今日6/1株価が上がったのはこのため?

>キリンホールディングス株式会社(社長:磯崎功典)、キリンビール株式会社(社長:堀口英樹)、キリンビバレッジ株式会社(社長:吉村透留)は、公益財団法人日本サッカー協会(会長:田嶋幸三 以下JFA)と、2023年1月から2030年12月までの「日本サッカー協会オフィシャルパートナー」契約につき、基本合意に至りました。

全ての発端は隣のビルから…。

「日本サッカー協会オフィシャルパートナー」契約に基本合意 [→ キリンホールディングス]

神戸から水戸へ移籍

電車には全く詳しくないが若干興味あり、先日BSテレ東で放送した「たたむなんてもったいない!」という番組が目に入った。

スパサカ元MCの加藤浩次さんがMCの番組で、公式サイトの番組説明にこうある。

>「事業の継続が困難」「承継者がいない」などの理由でタタもうとした会社やお店。それを承継した『成功例』の一部始終を見せる、“事業承継”ドキュメンタリー!

で、この回は、茨城県ひたちなか海浜鉄道を立て直したという話。すでに廃線予定だったため車両は老朽化。社長自ら日本全国に足を運んで探したとのこと。

そんな中で、すでに廃線決定された兵庫県の三木鉄道から購入。塗装も「懐かしんでくれる人がいるから」と当時を引き継ぎ。

~線と言えばこのカラー、というのもいいが、様々なデザインもまたよし。元地元の方が遠い地で走ってる姿をみたらら、これまた格別でしょう。

さて本題。

三木鉄道と言えば先日に女子WEリーグで優勝を果たしたINAC神戸が以前使用していた三木総合防災公園陸上競技場方面、ひたちなか海浜鉄道は水戸ホーリーホックのひざ元で「ひたちなか市の日」を開催すほど。

地方の箱は車がないと便利とは言い難い場合も少なくない。JリーグやWEリーグで情報や経営ノウハウを共有したりできないだろうか。言うのは易しい、が。

キリンや味の素など値上げ

世界的なインフレ(物価高)が続いている。

先日25日、東京の飛田給や北区に箱を持つ味の素が値上げ発表。日本代表スポンサーのキリンも値上げ発表。

ウロ戦争や物流停滞や急激な円安などで、油や小麦など原材料が高騰(こうとう)。原油価格や製造にかかるエネルギー代や輸送費も高騰。

円安とは、例えばドルに比べて円の価値が下がることで、輸入する際に今まで110円支払って買えたものが130円支払わなくてはならなくなる。

原材料を輸入に依存する製造業や小売業など生活に密着する消費関連の打撃が大きい。

今まで中国産の安さに頼っていたが、今回の戦争で調達元が1国集中するリスクが浮き彫りになった。今後はリスク分散意識として調達先拡大も必要となり、場合によっては多少高くても、となる。

物価の値段は3ヵ月遅れで出てくるので戦争が始まった2月の影響は今出ていることになる。これら物価はその後も上がり続けていたから今後も高騰が続くことはほぼ間違いない。

例えばアメリカの商品価格はすでに上がっていて、いずれ日本もこうなることは必然であった。ただしアメリカは賃金も上昇しているが。

上で挙げた2つの企業、及び他の値上げする企業を悪く思わないでほしい。

日本は欧米に比べて価格転嫁(かかくてんか)、つまり値上げしにくい風潮にある。日本企業はすでにコストと向き合ってきていて、利益を削って耐えていたがもはや厳しい状態。

家計には厳しいが、大局的に見ればそういった風潮の殻を破ったことは前向きにも捉えられる。企業が利益を追求することは自然のこと。

では次にどうするかが重要。経済的には、一時的であるためにマイナスイメージの「分配」から、中長期的観点で本当の意味でのプラスの「成長」戦略へ脱却する機会になればいい。長く低迷している日本経済の転換期になればいい。

極最近インフレのピークは過ぎた兆しにも見えるが、下がるのかこのまま高止まりするのか今後の動向は不明。

味の素冷凍食品、8月1日納品分より家庭用製品47品・9月1日納品分より業務用製品404品を値上げ [→ 食品新聞]

ビール類・RTD・その他樽詰商品・ノンアルコール飲料・輸入洋酒 一部商品の価格改定について [→ キリン]

【追記】これはすごい!よく調べたなと。

一覧表とチャートで見る値上げラッシュ、価格はどうなる?(要会員登録) [→ 日本経済新聞]

J声出し応援段階的導入

かなり以前ドライブが好きで、用事や観光目的でもなく適当に目的地を設定し、ただひたすら走ることがしばしば。

街並みなどを見たいので基本的に高速は使わず。カーナビなど高くて装備してないし、当時はスマホもなし。特に詳細な計画も立てず、あては本の地図のみ。地図と実際が違ったり、工事中で迂回させられて迷ったり、それがあえて楽しい。

その日はなぜか突然新潟市に行こうと決めて実行。国道17号をひたすら北上。冬ではなかったので、また深夜で、ある程度行くと信号も黄色点滅が多くてスイスイ。

さすがに六日町付近で若干眠気もなんとか長岡着。もう着いたも同然!勝手なイメージで、長岡≒新潟市という安易な頭だった。上記の通り無計画なので。が…

測ると東京~埼玉くらいあることに気付いて唖然。

ともあれ気引き締めなおして安全運転で新潟市着。

ひたすら長い道のり、目的地が近く感じても実際はまだある。到着ではない。ここをどう行動するかが重要。

Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入について [→ Jリーグ]

トヨタ株主6割増

>1年で30万人強(6割)増えた。…。投資に必要な最低金額が100万円強から20万円強となった点が個人株主の増加につながった。

すごいの一言。

上海市は都市封鎖(ロックダウン)を6月に解除する方針を示したが、この通りにいけば物流が回復し、半導体不足も少しは改善し、中国の需要も戻る(トヨタ車は中国で人気)ことが予想。

単株ではリスク高いと感じる方は下記の投資信託はいかがでしょう。一括ではなく積み立てでしたら更にリスクは減ります。

トヨタ株主6割増、株式分割寄与で81万人に 22年3月末 [→ 日本経済新聞]

日本人の強さ

オシムさんに別れ、サラエボで追悼式典「日本人の強さを気づかせてくれた」反町康治氏が弔辞 [→ 日刊スポーツ]

>日本人の強さを気づかせてくれた

ほんそれ。私含めそれ以前の日本は、悪いプレーばかりに目が行きがち、自虐(じぎゃく)的、悲観論、他…。高さスピードがない、極一部の選手を除いて欧州はTVの向こう側。

オシム氏の最も印象的な言葉。インタビュアーか誰かが、ある選手がシュートを外したことについて問われたオシム氏はこんなニュアンスのことを言っていた。

「なぜシュートに持って行けたことを評価しないのか」

むろんそれ以前からそういった見方もしていたがオシム氏が言うことで1プレーをより深く考えて見るようになった。

他の選手だったら、芝の状態、相手のプレス、照明や日差し、その試合中での前の出来事…。

競り負けたCBであれば、他の選手だったらそもそも競るまでいけたか、など。

つまり「ここまでできた、できるようになった。では次に何を目指すか。」という見方の整理ができてきた。サッカーを見る目がより深く、より広がった。

それに気づかせてくれたオシム氏に感謝。

リバプールを応援

>この国のすべての人々がリバプールを応援している。

…笑

マンCグアルディオラ監督、5発大勝で首位も「この国のすべての人々がリバプールを応援」 [→ 日刊スポーツ]

これもか。

第1313回「トミヤス復帰でやす」 [→ ゲキさぶっ!! by 村山文夫]

レフェリー届いた

先日書いたJリーグの「レフェリー」のDVD。5/2にメール来て5/3には届いた!

5月上旬~5月下旬とあったが想定より早かった。

…が家のトラブルで超忙しくて見れない。急に洗濯機壊れたとかその他もろもろ。

オシムって逝っちゃったね

今手元にある「イビチャ・オシムの真実」(発行:(株)エンターブレイン)を久しぶりに手にしたら10ヶ所くらいにふせんが貼ってあった。オシム氏のこともだが、サッカー自体を学ばさせてもらった書籍である。

ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボに生まれ、ユーゴスラビアで選手監督として活躍。そしてボスニア侵攻が始まり、かつての強豪国ユーゴは分割となった。

今のロシアのウクライナ侵攻をどう見ていたかと考えると胸が痛む。

そして日本に来てくれてありがとう。ジェフでも代表でも、その他多くのエピソードでも、確実に日本の向上につながったし楽しませてくれた。

棺にはシュトルムに設けてあったような市電の吊革も入れてあげて。向こうのベンチでもぶら下がれるように。

戦争のない、民族同士でいがみ合わない世界で、純粋にサッカーそのものに、選手として、指導者として、楽しんでください。ご冥福をお祈りします。

中止になったチリ代表

>チリは18年9月7日に北海道で予定されていた森保一監督の初陣の相手だったが、北海道で震度7を観測した地震の影響で中止になっていた。

キリン杯6年ぶり…そんなになるか。ここ数年私的な事含めていろいろありすぎたために、自分の年数の経過感覚がおかしく感じる。

チリはロシア大会には出場していないが、それでも「あの」チリと対戦できると私含む多くの方が強く楽しみにしていた。

地震は試合日前日で、チリ代表も来日。関西や九州方面など会場を代えてはと声もあったが、箱側準備や放送機材や販売済チケなどなど現実的に難しく。何よりチリ代表の精神的不安や安全面を考慮してやむなく試合中止に。このような経緯だったように思う。

森保一監督、キリン杯チリ戦へ思い 18年9月初陣相手に予定も北海道地震で中止 [→ 日刊スポーツ]

YASSSSS...KYOGOAL...

アーセナル冨安に続き、セルティック古橋スタメン復帰で早速ゴール。苦難が続いた日本代表にたまには朗報もないと。

セルティックの次は1週間後レンジャースとの首位対決。

Match summary [→ CELTIC]

バルサ女子9万人動員

新型コロナ以前の埼スタでの日本代表の試合でほぼ6万人強。それも凄いのに、いかに凄いか。

↓のページの下の方の画像。「91648」

Match summary [→ UEFA]

NHKのチャレンジ

第8節 FC東京-浦和でのNHKの放送。

時々画面一部にアニメ映すのが無理矢理感。アオアシとコラボでこれはまあいいとして。

ふかん(上から全体を見渡す)を意識して鳥の目。布陣の集散に応じてズーム調整するのはいいが、それが多すぎて揺れるような酔うような感覚で気持ち悪くなる。視点が動きすぎて試合内容が入ってこない。最もよかった点だが、放送特有の「映ってない部分」が極めて少なかったこと。

下のCGでは、メインで映っていないGKの位置が常にわかっていい。フィールドが5レーンに色分けされている点もいい。

マニア志向の実況解説はいい。Jリーグも30年、そろそろ実況解説、つまり視聴者の対象レベルを上げることもありだと思う。

ただしカーレースのF-1がそうだったが、初心者向けと玄人向けの両立は極めて難しい、というか相反すると言ってもいい。結局、地上波は初心者向け、CSは玄人向けと、一時期分かれた。当然制作側はコストがかかる。

主審のポジショニングが全体の中のどの割合の位置にいるか常に見えていい。ボールに近いに越したことないが、走力やプレーを妨げない距離感や角度も必要。対角線移動の基本から臨機応変のアレンジは参考になるはず。

マルチウィンドウにすると肝心のメインの全体映像が小さくなるが、50インチ前後ならほとんど問題ない。各ウィンドウの目的と分割割合や配置がマッチしてて、つまり無駄なく見やすくていい。

一長一短あったが、チャレンジすることはいいこと。改良させてぜひ継続してほしい。

日本精機と新潟

経済ニュースにて、毎週日本の注目企業を取り上げるコーナーで日本精機のCO2ランプが取り上げられていた。二酸化炭素濃度を測定して密集度を調べるという商品とのこと。

で、突然新潟アルビとの関係が出てきた。この商品をアルビ新潟と同レディースへ提供したとのこと。

飲食店に置けばお客にも一目瞭然で「当店は十分換気してます」アピールになるし、安心感にもつながる。新潟県ではふるさと納税にもあり。

安易な考えかもしれないが、ふと思ったこと。将来複数をワイヤレスで一ヶ所集中管理できるようになればスタジアム各位置に配置して下記のようなことが可能かなと。

  • コンコースや洗面所はHT中除いて試合中は閑散。空調と連動して冷暖房の自動調節。
  • 試合前待ち時間にて、コンコース各位置の混雑状況をアプリで確認。

新型コロナが収束しても気にする人は多いだろうから需要はまだ続くかと。

日本精機【輝く!ニッポンのキラ星】 [→ モーニングサテライト]

日ロ交流断絶

以前もここで書いた懸念が。

ロシア国民から日本への目は、政治面ほどの距離感はない。日本の製品・食・アニメなどの文化は好感度高い。

資金面は仕方ないとしても感情面での離縁疎遠はなるべく抑えたい。スポーツと政治は分けるべきと言われるが、きれいごとと言われようが。

日本とロシアの留学生、交流断絶  IT産業や文化芸術に影 [→ 日本経済新聞]

サッカーは南米諸国でなぜ盛ん?

NHK高校講座、こういう番組はまず見ないが番組内容文からつい。ポルトガル・スペインとの関係など疑問点もあるが、時間枠やそれ専門ではない中では参考になる点もあるかもです。

それより狛犬(こまいぬ)のほうが興味深かった。

以前から「あれ、犬ではないよな」と感じてて「獅子らしいので中国と関係してるか?」などくらいに軽くしか考えたことなかったが、エジプトのスフィンクス由来か?とは、なるほど確かに。

NHK高校講座

DVD「レフェリー」

>このたび、Jリーグレフェリーの舞台裏を追ったDVD『レフェリー ~監督や選手とのコミュニケーションの舞台裏』の販売が決定しましたのでお知らせいたします。

>先行予約受付期間:~4月8日までの御予約は30%OFF

…って明日までかい!今日知ったのだが^^;

Jリーグレフェリーの舞台裏を追ったDVD「レフェリー ~監督や選手とのコミュニケーションの舞台裏」販売のお知らせ [→ Jリーグ]

ウクライナ女子代表選手今は?

ウクライナからの避難民20人が日本政府専用機で到着。他にも約400人受け入れ。正直日本を希望する人がこんなに多くいるとは。言葉が全く違うし、ポーランドなど近隣国と違ってそうすぐに行き来できる距離ではないのに。

ウクライナ女子代表は昨年女子代表なでしこジャパンと対戦してるが、そのメンバー達は今どうしてるだろうか。

その試合が行われた広島県を含め、各県や市等が受け入れ表明していることがありがたい。

もし来日して、落ち着いたらどこかのクラブでまた続けてほしいですね。

サッカーのルールは世界共通なのだから。

国際親善試合 2021/6/10(木) 15:15 キックオフ(予定) vs ウクライナ女子代表 広島/エディオンスタジアム広島 [→ JFA]

そこのあなた「死の組」使い方間違ってますよ

読んでると明らかに「自分の国が勝ち上がるのが厳しいから死の組」というニュアンスで使われている場合が多いこと多いこと。しかも有名メディアまで。ただ言いたいだけ、使いたいだけ?

はっきり言いますが、これ、違います。

そういう国は各グループに散らされているので(そのためのポット分け)、過去含めて全ての大会、全てのグループが死の組になってしまう

過去多くの場合でポット2以上、ノックアウトステージに進む場合が多い国、が言うもの。かつ、それらの国が進出できる枠を超えて同一グループに入った場合を言う。

W杯で言えば、1グループは4国、進出できる枠は2なので、それらの国が同一グループに3~4国入った場合に用いられる。

それとも日本は進出して当たり前に?いやいや、1998年から5分5分。厳しく言えば、うぬぼれも甚だしい。

W杯は「新規顧客」が多く、今回尚更テレビよりネット配信での視聴が増えると見込まれているため、すぐに拡散する。ゆえに、誤った、誤解招くような使用法は正していただきたい。

スペイン・ドイツと同組

W杯組み合わせで日本はグループE。

  • スペイン
  • 大陸間プレーオフ(コスタリカ―ニュージーランド)の勝者
  • ドイツ
  • 日本

上位2位までに入らないと次のノックアウトステージに進めず。イニエスタとの母国対戦。相変わらず韓国は後ろ=日程が詰まりがちなグループに入ることが多いね。

これまた相変わらず「死の組」との表現が見られるがそれは日本目線でのあまり正しい表し方ではない。

instagram [→ FIFA]

残念!W杯抽選会ポット

日本はポット3。同一ポットの国とは同一グループに入ることはない。残念とは、

Qatar 2022 Final Draw: All you need to know [→ FIFA]

  • モロッコ:監督が、ハリル元日本代表監督
  • セルビア:監督が、日本で選手監督として活躍したピクシー
  • セネガル:2018ロシア大会で引き分け、南野所属リバポの強力3トップのマネ
  • ポーランド:2018ロシア大会で消化不良の戦い、またウクライナ情勢での同国の国民性に注目してほしかった

まあ、第3試合で消化試合になるとそれはそれで残念なので、特にポーランドとまた「やったら」世界のブーは前回以上に厳しくなるのは間違いないので、ノックアウトステージ(KS)で当たる楽しみとしておこう。

KSの山のどこかででベルギーと当たりたいね。あの頃より選手の個もメンタルも強くなってるはずだから。また、イニエスタの母国のスペインも。

ベトナムの検査基準

>ベトナムと日本では数値の基準が違い、ベトナムなら陰性判定の数値だと主張。しかし、日本では陽性判定になったという。

ベトナムといえば新型コロナの抑え込みに成功した世界でも数少ない国の1つ。一時期急拡大したがそれも抑え込み。それもあってベトナム株は急上昇していた。むしろあちらの方が厳しいイメージだがそうでもないのか。

「尊重が足りない」というか、ベトナム協会の調査不足な気もするが。日本は世界から批判あびる鎖国政策してる国と知らなかったわけでもあるまい。(最近いくらかは外国人労働者の入国緩和に動いてはいるが。)

【W杯予選】ベトナム朴監督抗議「プライド傷ついた」通訳隔離にベトナムなら陰性判定だと主張 [→ 日刊スポーツ]

ロシアクラブ所属

先日FIFAの「ロシア所属先クラブと合意に関係なく期限付きで他クラブと契約できる」云々はよくわからなかったがこういうことか。つまり活動に支障をきたした選手の早急な優遇措置。

日本代表は元川崎コンビになって見事な連携を発揮しているが、元々は橋本もいいパフォーマンスだった。神戸の早急な動きはさすが。

ロシアは金だけでなく優秀な選手も流出。リーグの衰退は=代表の衰退。先日W杯出場が閉ざされたこともあり、暗黒時代へ。

MF橋本拳人選手 FCロストフより移籍加入のお知らせ [→ ヴィッセル神戸]

北マケドニア

見たのはイタリア戦だけ、しかもざっと流し見なので頓珍漢かもしれないが。

  • クロス入りそうなときはCFを2人で挟める位置取り
  • シュートコースにブロック
  • 入ってくる選手を見逃さずに捕まえる、ついていく
  • マークが曖昧ではない。フリーを作らない
  • 攻めに行くときは4~5人かけることもある。関わるのは少人数だがやりきる。

基本的なことだがその基本レベルが極めて高い。

イタリアも力んで枠外や、むやみやたらのシュートが多い。とはいえそれでも変化して入ったりする可能性もあるし、実際崩してた場面もあり、それでも防ぎきったことがすごい。

得点場面は、ATにゴールキックで中盤が競ってトップに渡し、FWがそのままゴール。ほんの数秒で歓喜と絶望感。

東日本復興支援チャリティーマッチでのカズのゴールのような。

ジョンソン英首相

>岸田首相が、イギリスによる日本産食品への放射性物質輸入規制の撤廃に向けた手続きの前進を歓迎し、改めて早期の撤廃を求めたのに対し、ジョンソン首相は福島産のかりんとうを持参、岸田首相と頬張る場面があった。

ユーロ優勝した場合に祝日を設ける発言、試合翌日二日酔いに優しい対応呼びかけ、議会で責められるも認め、何か親近感あっていい。

G7関連 日英首脳会談 ジョンソン首相が「福島産かりんとう」持参のワケ [→ FNN]

OZ戦の前後半

こんな展開もあるんだなと。

前半、速攻主体だがチャンス後ピンチ数回。原因2つ。

  1. シュートで終われない。が、全て理想通りは難しいのでこれはある程度仕方ない。
  2. 日本が攻めに入ったときに、相手が戻ったりブロック組むことが遅いために間延び気味、これが相手に好都合に。OZボールになったときに前に運べてカウンターとした。

後半は遅効主体で相手を押し込んだ状態なのでカウンターリスクを抑えられた。遅効といっても両得点場面のように、スイッチが入ったときのスピードはなかなか。

1点目、山根の浮きパスと「く」の字の動きもよかった。2点目OZはコーナー付近で時計進めると予想したろう、ほぼ棒立ち。とはいえあのキレはさすが。

すでに放送を決めていたメディア関係者さんはほっとしたことだろう。

試合後観客席で掲げてた「TAKI MARRIAGE OR SHIRT ?(結婚かシャツか)」の女性いいですね。南米ではよく見るが。

ちなみに大型スクリーンの「SOCCEROOS」はOZ代表の愛称。日本のSAMURAI BLUEのようなもの。

【追記】後日南野は上記女性のメッセージに気が付かなかったとのこと。ピッチから観客席へは、皆が思っている以上に暗いしごちゃごちゃしてるのでやむを得ない。

イタリア消えゆく

信じがたいことにイタリアがW杯出場逃すことに。監督はマンチーニ、相手は北マケドニア。

というか北マケドニアって?と調べた。ギリシャの上の、元ユーゴの小さな国。人口は大阪市(大阪府ではない!)より少ない。

日本は立て直しが上手くいってプレーオフ行きを免れたが、今後同じことが起きない保証はない。「日本」だから負けることはないだろう、などとは言えなくなる日がくるかもしれない。

Match summary [→ UEFA]

W杯日本戦地上波放送割振

以下になる様子。

  1. 第1戦:NHK
  2. 第2戦:テレビ朝日
  3. 第3戦:フジテレビ

テレビ離れが進んで広告収入が激減する中で感謝。

ちなみにインターネット放送のAbemaTVは全64試合を無料生中継。「赤字覚悟」とのことだが資本金3億の会社でかなりの投資。

【W杯】1次リーグ日本代表戦の地上波放送は初戦NHK、2戦目テレ朝、3戦目フジで調整完了 [→ 日刊スポーツ]

女性のカラダ

>近年、女性スポーツ選手の活躍には目を見張るものがある。しかしスポーツの現場は、男性を強くするためのトレーニング研究は多くある一方で、男女の身体機能の違いや、女性特有の月経による体の変化を考慮した研究はほとんど知られていない。多くの女性アスリートが女性特有の問題について声を上げ始めてきた昨今、「女性の身体×スポーツ」の課題について、現状とその背景について取材を通し掘り下げていく。

ザ・ドキュメンタリー「女性のカラダを考える~アスリートに学ぶこと~」 [→ テレビ東京]

主審のスーパープレイ

2度も!

2022 Jリーグ ジャッジリプレイ #5 : 要注意「ハンド競技規則」に変更あり! [→ DAZN]

雲行きが…

整理。

  • 大迫:怪我の為不参加
  • シントの林大地:招集
  • 酒井:怪我の為不参加
  • 名古屋の中谷:招集
  • 前田:コンディション不良の為不参加

大迫酒井は不動といっていいほど中核選手だったため痛い。古橋も間に合わなかったため招集してない。よってトップは浅野上田にかかる。もしくは南野起用か。

相手監督も不在の上に外出で罰金とかお互い何やら。

サッカーアース終了?

番組内で「今夜で一区切り」と言っていたが終了?公式サイトには特に記載なく、twではそれっぽいレス。

やべっち、スパサカと、地上波サッカー番組の大御所撤退に続きサッカーアースまで。日テレだけあって、CWC、ACL、高校サッカーの独自情報はなかなかだったのだが残念。結果や選手インタが主ではネットに流れるのは仕方ない。

個人的にはタカトシさんのときがよかった。タカさんのボケも適度で、おふざけではなくサッカー経験者ならではのボケも多数。

残るはFOOTxBRAINだが、こちらは情報というよりテーマに絞って「考える」番組なので継続しそうだし、一時的ではない情報も多いのでぜひ継続していただきたい。

斬新!?なでしこリーグトロフィーとメダル

なでしこリーグ1部の優勝トロフィーとメダルが斬新。

>従来のトロフィーやメダルは、勝者の証という以外の意味合いは特に込められておらず、リーグの魅力が十分伝えられていませんでした。

言われてみればごもっとも。では、どうしたら…はリンク先の本文をぜひ一読。

デザインに好感、「和」の融合などコンセプトに共感。

なでしこリーグ トロフィー

ロ、W杯終了

ロシアのスタッフや選手達にはなんら罪はないのだが…。相手がポーランドということもいくらか関係したかどうか。スウェーデン、チェコもNATO(北大西洋条約機構)加盟国。

余談だが、難民受け入れや首相自らウクへ出向くなど、ポーランドの対応には頭が下がる。

ロシア、W杯欧州予選プレーオフ出場の望み絶たれる スポーツ仲裁裁判所が訴え退け [→ 日刊スポーツ]

なでしこに聞いてみた

>日本サッカー協会(JFA)は小学生を対象としたなでしこジャパン(日本女子代表)とのオンライン交流会「なでしこに聞いてみた~番外編~」を4月9日(土)に開催します。

「関係者」が質問したところで何一つ面白みも目新しさもない。よってこの企画はいいと思う。

あこがれが、夢となり、目標となり、いつしか対等となり…。

なでしこジャパンオンライン交流会「なでしこに聞いてみた~番外編~」参加者募集! [→ JFA]

JFAハウス売却決定

以前にも話が出ていたがとうとう決定。このビルで講演などが行われ、各展示物もあった。

アジアカップの展示では実物の大きさに圧倒。見るからに重そうで、おそらく祝杯でかかった飲み物らしき多くの跡が印象的。女子W杯の展示ではホールまで長蛇の大行列。正直「あれ、想像より小さいな」。だが価値の重みは世界一。

アジアカップ

個人的には偶然川淵氏と握手できた場所でもあり、極めて思い出深い場所でもある。

残念だが下記リンク先記事の全文読むと十分納得。

>日本サッカーミュージアムはサッカーの歴史や貴重な文献を所蔵する重要な施設であることから、その存在価値をあらためて議論し、移転先を検討する考えです。

とのことでとりあえず一安心だが「夢フィ」(千葉県幕張)へとなるとそうそう行けず。国立競技場の敷地内にでもできないだろうか。

手前の通りが「サッカー通り」という名だが無くなるのだろうか。と言ってもこのビルがある以外にサッカー要素は見当たらないが。

それと蔵前橋通りとの交差点名が「サッカーミュージアム入口」だが、これも「元サッカーミュージアム入口」になるのだろうか。

なにはともあれ、時代の流れに逆らわず合理的前向きな姿勢にはさすがという感じ。

次の100年に向け、新たなレガシーを創造~三井不動産レジデンシャル株式会社と「JFAハウスの土地建物に関する売買契約」を締結~ [→ JFA]

野々村チェアマン

次期チェアマン?からようやく(?)正式にチェアマン就任。

第六代Jリーグチェアマンに野々村 芳和が就任 理事・監事・特任理事 一覧 [→ Jリーグ]

事実上の閉め出し

>政府はアブラモビッチ氏に収益が入らない形でのクラブ売却については前向き

ようは、どうぞ出ていってくださいと。アブラモビッチ氏はプーチン大統領と関係があるとの話もあるので、資金がロシアに回らないように猶更。

チェルシーオーナーのアブラモビッチ氏資格停止「英国政府からの制裁受け」プレミアリーグ声明 [→ 日刊スポーツ]

さて大一番

W杯アジア最終予選、改めて整理。グループBの現在の順位表上位3国がこちら。( )は勝点、+は得失点差。

  1. サウジアラビア(19)+5
  2. 日本(18)+6
  3. オーストラリア(15)+9

そして日本時間での残り日程がこちら。

  • 3/24 オーストラリア-日本 @オーストラリア
  • 3/30 サウジアラビア-オーストラリア @サウジアラビア
  • 3/29 日本-ベトナム @埼スタ

オーストラリアは次回日本戦で負けるとアジアプレーオフが確定。勝って大陸間プレーオフへ。W杯本戦前に日程を割かれる上に、コロナ対策に慎重なオーストラリア協会にとっては対応に追われる。引き分けでも最終戦にアウェイサウジ戦を控えるだけに厳しい。

日本は得失点差でオーストラリアに負けているため、負けて勝ち点が並ぶと順位が3位に落ちる。2以内か否かは上記の通り雲泥の差。

グループ首位通過である必要はなく、とにかく負けないこと、最低でも引き分けがほしい。オーストラリアは勝ちが優先目標なのでシンプル。ゆえに試合状況によっては極めて難しい判断が求められる。

W杯地上波!

日本サッカー史においてこの意義は大きい。日本は何がなんでも出場権獲得を!

W杯の日本戦は地上波で見られる!放送権高騰の中、NHK、フジ、テレ朝が41試合を生放送 [→ 日刊スポーツ]

タイ「日本に好感」

ニュース見てて。ある調査で「日本に好感」と答えた割合。

  • 中国  :26.3%
  • 韓国  :31.2%
  • アメリカ:79.0%
  • タイ  :93.4%

ありがたいですね。タイでスシローやドンキホーテが人気とのこと。

ちなみに中国ではトヨタ車、韓国では一部若者にアニメが人気とも。

「日本に好感」は、日本からのイメージと離れてトルコも。政治上ではいまいちですが国民的では実はロシアも。

タイ「インフラの老朽化と日本の技術」【なるほど・ザ・新興国】 [→ モーニング・サテライト]

当サイトのトップ画像その2

前回のウクライナのみの国旗からロシアも合わせました。嫌悪感や疑問を抱く方のためにその理由を示します。

  • 当然ロシア首脳部による侵攻は非難されるべきです。ただし国民の多くは支持しているとは思えません。
  • ここはサッカーのサイト、選手目線で考えます。
  • 他国の選手や関係者がロシアと試合したくない、FIFAなどの制裁も理解できます。
  • ロシアの選手の心情を考えると痛みます。クラブへの貢献、W杯への思いは他国の選手と変わらないはずです。
  • ロシアの選手や、両国の選手が所属するクラブもあるでしょう。戦争を理由にクラブ内で選手間の関係まで悪化してはならないはずです。
  • 言うまでもなくしているでしょうが、クラブ関係者や周りの選手のメンタルサポートの強化を切に願っています。
  • また、ロシア首脳陣や兵士達に「それでいいのか」と問いている意味、真の勇気を希望している意味もあります。
  • ボスニア紛争の民族関係のような悲劇がないことも願っています。

英文はジョンレノン氏のImagine(イマジン)という曲の歌詞の一部です。

ウクライナとロシアの国旗

iDeCo超入門講座

偶然こんなものを発見。

iDeCoに関しては、タオマフ欲しさに申し込むのは止めたほうがいいです。デメリットもよく検討してみてください。

【WEBセミナー】FP横山氏×元サッカー日本代表 大久保嘉人氏「はじめてのiDeCo超入門講座」 [→ SBI証券]

ウクライナ選手死亡

とうとう恐れていたことが。公表してないだけでロシア選手でも出てると思われ、または時間の問題。

ロシアの軍事侵攻でウクライナ人サッカー選手2人が死亡 国際プロサッカー選手会が声明 [→ 日刊スポーツ]

田嶋会長にエール

「フェアなものではなく」は明かに誤り。後日放送でもいい。無料に不服ならNHKでやればいい。NHKは無料ではないからね。

W杯出場を決めた試合映像が永遠に葬り去られる(この意味わかりますよね?)、日本サッカー界初(?)の大会になってしまう。

DAZN声明「フェアなものではなく、交渉はすでに終了」W杯予選オーストラリア戦無料放送なし [→ 日刊スポーツ]

田嶋会長「諦めずにやっていく」も 現実的には厳しいW杯予選オーストラリア戦の地上波放送 [→ 日刊スポーツ]

制裁の矛先はどこへ?

制裁の矛先(ほこさき)は侵略の発端であるプーチン大統領と支持者に向けるべきだが、国民や選手にまで影響が大きく及びすぎではなかろうか?

選手に罪はない。戦争反対を表明しているロシアの選手もいる。

試合ができない、W杯にチャレンジできない、ここまで必要なのだろうか。

ロシア代表のアタランタMFミランチュク、得点にも喜ばず チームメイトにウクライナ代表 [→ 日刊スポーツ]

ウクライナ人道危機 緊急支援募金

>楽天グループでは、ウクライナの方々への人道支援のための募金を受け付けます。皆様からお寄せ頂きました募金は、飲料水など物資支援、保健サービスの提供、子どもの保護をはじめとする人道支援に活用されます。

2月28日~。クレカか楽天ポイントで募金可能。リアルタイムに増え続けています。

ウクライナ人道危機 緊急支援募金 [→ 楽天クラッチ募金]

三木谷社長10億円寄付

三木谷社長とゼレンスキー大統領。落ち着いたら日本で人気のチェンコや代表と何か交流あるといい。

「ウクライナ政府に10億円寄付する」――楽天Gの三木谷社長がウクライナ情勢に言及するワケ [→ IT mediaビジネス]

STOP IT PUTINI

サッカードイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルトとバイエルン・ミュンヘンとの試合前、選手や観客がロシアのウクライナ侵攻による犠牲者に黙とうした。電光掲示板にはロシアのプーチン大統領に対し「戦争をやめろ」とメッセージが表示された(26日、ドイツ・フランクフルト)=AP

ロシア抗議デモ、世界で拡大 ウクライナに連帯 [→ 日経新聞]

FIFAの制裁

キエフを手放せない理由、NATOの脅威というプーチン大統領の言い分は十分理解できるが侵略となると別か。ロシア国民から戦争の機運が高まってるどころか逆に感じるが。

・西欧米のSWIFT(国際銀行間通信協会)からの締め出しは経済的に厳しいものに。

・スポーツと政治は切り離すべきというが侵略となると別か、FIFAの制裁もかなり厳しいものに。

プーチン大統領や支持者への制裁ではあるが、共に最終的な疲弊や不利はロシア国民でもありロシアの選手でもある。

FIFA、ロシアに国際試合の主催を禁止 ホーム戦は中立地で 国名使用、国旗、国歌も認めず [→ 日刊スポーツ]

当サイトのトップ画像

書くまでもないことですが一応。ご覧の通りですが、決してウクライナ側を支持しているわけではありません。メッセージの通りです。

ウクライナ国旗

CL決勝地変更

UEFAはCL決勝地をロシアのサンクトペテルブルクからフランスのサンドニに変更決定。

前者はワールドカップ2018ロシア大会で例えば3決ベルギー-イングランドが行われた地でもあった。

後者はパリオリンピックでメインスタジアムとして使用される。Wikiによると「夏季五輪のメイン会場、FIFAワールドカップ決勝戦地、ラグビーワールドカップ決勝戦地の3つすべてとなるのは世界初。」とあるがCL決勝も加わることに。

Decisions from today’s extraordinary UEFA Executive Committee meeting [→ UEFA]

上手くいかないとき

仕事、恋愛、人付き合い…、時に不運が重なって自分でも信じられないようなミスをしてしまうことはないだろうか。その時に周りから声を掛けてもらえる環境にいることはありがたい。

女子ニュージーランド代表DFの悲劇 オウンゴールでパーフェクトハット [→ 日刊スポーツ]

ちなみにシービリーブス杯に今年日本は参加せず。昨年親善で日本が負けたアイスランドがいい様子。

キリンとミャンマー

キリンHD、ミャンマー撤退。サッカー好きならこの2つわかりますよね。

国軍系と合弁解消が難航 キリン ミャンマー撤退 [→ モーニングサテライト]

キリンはアジアに展開中だが、これが正にカントリーリスク。

ただ、磯崎社長の「グローバル展開はあきらめているわけではない」と、 非常に力の入ったコメントが頼もしいです。

日本代表をサポートしてくれるキリングループ。そのキリンをサポートするというのはいかがでしょうか。

キリンHDは全体軟調相場のなか大幅高、今期良好見通しや自社株買いを好感 [→ MINKABU]

FUJIの3不思議
  1. ■ なぜチャナはワイドスタートだったのか?

    後半は中でいくらか「らしさ」が見られたが。

  2. ■ なぜ明本はファウルをもらえなかったのか?

    主審は目の前のいい位置で見えている。アドバンテージでも後にカードにもなっていない。確実につかんでるとは言い難くても、確実に進行速度やバランスの妨げをされている。あれがまかり通るなら「手によって」何でもありになってしまう。

  3. ■ 後半AT馬渡のFKはワッキーの芝刈り機を意識していたのか?

    蹴る前に「散れ、抑えて、低く抑える」のようなサインだと思われ、偶然と思われるが、手の仕草がまさにそれ。さすがに顔真似まではしてなかったが(するわけない!)。

野々村氏とJラボ

先日ここで書いた、Jリーグ新チェアマンに野々村氏の件。当然ながらJラボで取り扱い。

決定までのいきさつを聞くのが楽しみ。

[無]Jリーグラボ #106<ゲスト:平畠啓史、ワッキー> [→ スカパー!SOCCER]

1億8000万円減

サッカー協会12歳以下のJFA登録料を無料化 「新たな登録制度に挑戦していく」田嶋幸三会長 [→ 日刊スポーツ]

数百円でそれに見合う登録者数が大幅に増えるとも思えないし、形だけの登録者数が増えても意味ないし。何にしろ思い切った策に出た様子だが…もちろん綿密な試算の上で「勝算」あってのことだろうが。

この辺詳しくFOOTxBRAINあたりが詳しく聞いてくれるとありがたい。田嶋会長は何度か出演してるし、番組的にこの辺得意だし。

トヨタ強し

世界の自動車メーカーが半導体不足で苦しむ中でも手堅い。

トヨタ、4~12月純利益6割増 通期生産計画6%引き下げ [→ 日本経済新聞]

しかし懸念も山積み。オミクロン株での従業員と工場稼働、日本製鉄からの提訴、EV(電気自動車)シフト…。日本経済をけん引してるだけに、いい結果になるといいです。

新型コロナで景気は良くありませんが、日本の各企業は業績もよく、上方修正が多く見られます。少しでも多くの方が応援クラブのスポンサーに興味を持ってもらえたらと願います。

His name is Reo

セルティック、オールドファーム・ダービー。CKからのこぼれが舞い込んできて突然のゴール。

トラップで軸足を微調整。その間相手が寄せてきてるのは目に入ってるはず。それでも焦らず、ボールが十分落ちるまで待って(この時間は長い!)ミート。

2点目も3点目アシストも落ち着き。2G1A特にこのダービーで決めたことはサポーター心を更につかんだはず。

His name is Reo and he's got fans dancing in the stands! [→ CELTIC]

田嶋会長、地上波放送へ向けて

W杯決定かかる豪州戦で地上波諦めず「多くのみなさんに見てもらうことが後押しに」田嶋幸三会長 [→ 日刊スポーツ]

最近は「ネットで見られればいい、TV放送など不要」という声も多いが、DAZNでは3つの致命的な問題点がある。

  • 長期保存されない:すぐに消えてしまって後に回帰や分析ができない。保存されたとしても保証がない。
  • 録画できない:後に回帰や分析ができない。
  • 有料である:本当に見たい人のみで、そうではない人の目に触れない。
  • 後々、当時の印象と映像を見て言うのでは雲泥の差がある。また、ハイライトや一部映像とフルタイムでも雲泥の差がある。

    リアルタイムでなくてもいい。これだけは言える。

    最終予選はH/A共に見てなんぼ。

    予兆なき稲妻

    伊東が相手GKと接触して倒れ、起き上がり、戻る。

    なぜか自陣boxから、しかも日本の選手が網張ってる所に向かってドリブルしてしまうサウジ7番。

    上がった守田達と囲って奪い、一旦左へ。長友粘って折り返し。伊東にフッと戻ってきたボール。

    胸トラで目前相手13番の外側に置き、股抜きシュート。

    伊東の持ち味である、スピードやドリブル突破やカットインであれば事前の期待感での高揚・予兆があるのだが、突然の雷鳴。

    後ろの酒井といい、柏の小さな(失礼!)箱から「世界へはばたく」ものすごい選手が生まれた。

    FIFA公式サイトのトップにいい映像。How things stand in Qatar 2022 qualifying

    さて、3月はもう1つの山場のアウェイOZ戦。オマーンと引き分けて日本との差が3Pに広がったためにかなりの準備と対策をしてくるはず。

    恒例!Jマスコット総選挙

    ■J1

    札幌 ドーレくん 名古屋 グランパスくん
    鹿島 しかお 京都 パーサくん
    浦和 レディア G大阪 ガンバボーイ
    レイくん C大阪 ロビー
    川崎F カブレラ 神戸 モーヴィ
    横浜FM マリノス君 広島 サンチェ
    湘南 キングベルI世 福岡 アビーくん
    清水 パルちゃん 鳥栖 ウィントス
    磐田 ジュビロくん    

    ■J2

    岩手 キヅール 横浜FC フリ丸
    仙台 ベガッ太 甲府 ヴァンくん
    秋田 ブラウゴン 新潟 アルビくん
    山形 ディーオ 金沢 ゲンゾー
    水戸 ホーリーくん 岡山 ファジ丸
    栃木 トッキー 山口 レノ丸
    群馬 湯友(ゆうと) 徳島 ヴォルタくん
    大宮 アルディ 長崎 ヴィヴィくん
    千葉 ユニティ 熊本 ロアッソくん
    東京V リヴェルン 大分 ニータン
    町田 ゼルビー 琉球 ジンベーニョ

    ■J3

    八戸 ヴァン太 藤枝 蹴っとばし小僧
    福島 福嶋火之助 岐阜 ギッフィー
    YS横浜 ハマピィ 鳥取 ガイナマン
    相模原 ガミティ 讃岐 さぬぴー
    松本 ガンズくん 愛媛 伊予柑太
    長野 ライオー 北九州 ギラン
    富山 ライカくん 鹿児島 ゆないくー

    詳しくは

    Jリーグマスコット総選挙2022を開催致します!【FUJIFILM SUPER CUP 2022】 [→ Jリーグ]

    【1/28追記】

    中間順位発表!【Jリーグマスコット総選挙2022】 [→ Jリーグ]

    なでしこW杯予選

    となるアジア杯の初戦ミャンマー戦。

    長谷川の右起用

    今まで左だったほうが疑問。実際LSB清水との連携は良く、決定機を作り得点にも繋がっている。

    成宮の起用

    11月のICL戦では固さや遠慮が見られたが今回はリードした展開もあってか、らしさが少し出せていた。前で3人で追って奪い、菅澤のいいパス、成宮のシュートに至る置き方と確実なインパクト。大阪高槻の頃から評価が高かったのになぜか代表に呼ばれず、ようやく咲き始める。今後清水との呼吸合わせに期待。

    ちな個人的に、WEリーグ全チームの中での前半最優秀選手。2020年INACでの前線停滞と連携の悪さが改善され、フォローの良さと攻守で走り回り、首位に大きく貢献。

    長谷川と成宮の同時起用

    右SH同士で難しいと思いきや、長谷川FWで実現。これまた悪くない。2トップが前提だろうがなでしこは一貫して442なので問題なし。相手の強度が強まったときにどうなるか。

    三宅の別の顔

    INACでは3バックのCBだが代表では4バックのLSB。積極的な上がりでかなり違った顔。元々得意なロングフィードがINAC時より効果的。前線の動き出しの質もあろう。

    猶本の球筋

    セットプレーで複数の球筋を蹴られるが、変化もさながらスピードも落とさず決まったFK。相手GKの反応がよかった(菅澤)が上回った。

    その他

    と言うには失礼だが、宮澤のどの位置からでも仕掛け、菅澤ポスト、長野の得点に直結するパス、などなど書きたいことはあるが長くなるのでここまで。

    最終予選、苦難の道

    心技で頼りになる吉田に続き、冨安も負傷で招集見送り。元々本調子ではなく負担かかったか。ともあれ、これでCB2枚共欠くことに。

    グループ1位で勝点差4のサウジに一気に詰めるチャンスでもあり、2月にアウェイ予定OZ戦が控えるだけに、このホーム2連戦はなんとしても勝点6を重ねたいところ。OZは最終戦がサウジ戦だけに直前の日本戦は並々ならぬ覚悟と準備で臨んでくるはず。

    もしグループ3位に転落してプレーオフに回れば、親善試合も組めずにいきなりW杯本戦を迎えることになってしまう。

    個人的に、日本代表のアジア最終予選はW杯本戦と同じくらい見てほしい試合。特にアウェイ戦。この苦難に打ち勝ってこその本戦だから。そのアウェイ戦が地上波やBSでも見られないなんて残念すぎる。

    DAZN値上げ

    噂通り来たね、メールで。1,925円 → 3,000円(税込み)。いきなり1.5倍!

    その割に公式サイトの料金プランの記載は「料金1ヶ月無料体験後は月額1,925 円。」のまま。これまずいでしょ。

    代表戦の地上波ないなどで足元見てる?

    その値段なら最低でも、ブンデス、ブラジレイロも。せめて、WRC、ツール(自転車)、バドミントンくらい見られればと。できれば卓球も(藁)

    彼はレオ・ハタテ

    セルティックのポステコグルー監督が俊輔との比較に対して放った言葉。選手の個と将来を最大限尊重してくれている。

    一日本人としては、Jを率いて結果を残した同監督が更にステップアップしたクラブでの活躍を願い、また誰か日本人選手がそのクラブまたは同一リーグで対戦する日を待ち望みたい。

    セルティック監督「ノー、彼はレオ・ハタテだ」旗手怜央と中村俊輔の比較に [→ 日刊スポーツ]

    最優秀レビ

    FIFA男子最優秀選手、文句なしでしょう。FWのタイプとして、高さ、裏抜け、ポストプレーなどがあるがその多くをこなす、更に利き足に限らず左右頭、かつその質の高いオールラウンド型。ヒールなど小技も正確。

    性格がFW特有の俺がではなく謙虚な面も好感。

    来年以降レバンドフスキを超すとしたらドルのホーランだろうか。最近風格がイブラのようになってきてるが…。

    ところでポーランド代表とはW杯で消化不良のままなので、親善などでガチでやりたいもの。できればW杯前がいいが新型コロナで調整は難しいだろうか。

    日本のCBとしても最優秀のFWとマッチアップなんてありがたいことで。

    余談だが、サッカーを見る目は欧州の人にかなわないが、アニメは日本人目が肥えてるせいかこれはセンス含めて残念すぎる…。

    fifaworldcup [→ instagram]

    野々村氏次期チェアマン?

    コンサドーレ札幌の社長から会長になり、次期Jリーグチェアマンの候補とか何とか。

    たまに見るJリーグラボなどでの印象。

    • 選手想い。クセの強い選手(これまた少なくない!)にも時に若干辛口もあれど愛情あり。
    • ビジネスの先見。東南アジアとの繋がりを築き、特にタイのチャナティップは素晴らしい成功例。
    • 視野の広さ。話の節々に、札幌だけでなくJリーグや代表含めて日本サッカー界全体をも考慮しての意見が多い。
    • 話が面白い。組み立てや知識もだが、サッカー界事情や視聴者の気になる点を逃さないなど。会話対話のプロ中のプロ。

    なんて偉そうに上から目線で書いてしまったが尊敬してるのです。まだまだあるが褒めすぎると知人と疑われかねないのでこの辺で。

    上での”印象”はこの記事からも読み取れるかと思います。

    コンサドーレ野々村社長、チャナティップ電撃移籍を「本人もクラブとしても大成功」 [→ radiko]

    チャナティップ=札幌でもあるが「札幌=チャナティップ」というほどのイメージだが、川崎もいい意味で有力選手が次々海外移籍するから、これもいい意味で仕方ないかなと。それを前向きに送り出す野々村氏に敬服。

    ミシャとは別の川崎サッカーを観てタイの選手やファンの方々が更に日本に興味持っていただければいいです。

    ただ、チェアマンというと時にスタジアムでブーもありがちだが、そんな野々村氏は見たくない気も…。それとJリーグラボは同氏だからこそ見てたこともあり…どうなるのやら。

    高校生のトランジション

    高校サッカーでの優勝校男女(男子:青森山田、女子:神村学園)共に、攻守と守攻の切り替えが極めて早く組織的になってる。

    知る限りで、国内で最初に徹底したのは鹿島アントラーズ。当時J1トップチームで行われていたことが、今は高校にも浸透してきたということ。優れた戦術や約束事がボトムダウンして全体で底上げされていく。

    海外で対等に通用するかで、スピードは伊東、三苫、古橋などなど、強さは吉田、冨安などなど、個では増えてきてる。ではチームとしてのスピードはどうか。

    例えばベルギーのカウンター、しかもあの大舞台で確実に決めきる組織力がつくにはまだ当分かかるかもしれない。

    公立校大会と私立校大会

    【セルジオ越後】「怪物」なき高校サッカー、次の100回のために考える時 [→ 日刊スポーツ]

    分けるほどの意義があるか、公立が私立にどこまで通用するか、結局両大会の優勝校同士で対戦する話が持ち上がってくるはず、などはあるが一理ある。

    格闘技で重量別に分けているように。それくらい規模が違いすぎる。

    勝ちたければ、強くなりたければ、私立名門校に入れればいい。ただ各家庭の事情がある。

    ところで、JFAも各メディアもトーナメント表に公立私立の記載はしてほしい。

    関東第一高校が準決勝辞退

    とうとう恐れていたことが。新型コロナウイルスの陽性反応者が出て、当校検討の上断念。

    当校の規模であれば代わりの選手はいるはずだが、「大会・相手校に迷惑はかけられないと判断」とのこと。対戦して負けるよりも無念でしょう。

    むろん選手スタッフ関係者が細心の注意を払っていたことは疑いもしない。どのチームもが起こりうるし、誰もが起こりうる。

    シティでも監督含む多数選手が陽性、今後増えていくことは間違いないでしょう。

    なお、高校サッカー大会運営からは「関係者、選手に対する取材はご遠慮いただきますようお願いいたします。」とのこと。

    第100回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝出場辞退について [→ JFA]

    【1/11追記】

    カズが田嶋会長に「なんとかならないか」との連絡があったそう。

    関東第一の辞退受け「なんとかならないか」カズが田嶋会長に連絡していた [→ 日刊スポーツ]

    税金3千万円徴収

    新聞でスポーツ欄ではなく一般のトップを見てたらこんな記事が。「徴収共助」、こんなものがあるのですね。

    国税、Jリーグ外国人選手から3千万円を徴収 来日前に韓国で滞納 [→ 朝日新聞]

    確かに納税せず移籍理由で海外逃亡はいかんですな。というか契約時に調べていなかったのか、スルーしたのか。

    ともあれ、Jとアジアの関係を深めている今、シンガポールとも早急に。

    2022年日本の主なスケジュール
    • A代表:W杯カタール大会2022の出場権がかかるアジア最終予選の大詰め。
    • なでしこジャパン:女子W杯OZ/NZ大会2023の出場権がかかる女子アジア杯。
    • 男女:EAFF E-1中国大会。
    • U-20女子代表:U-20女子W杯コスタリカ2022。

    アジア最終予選は現時点2位とはいえ上位3国は入れ替わりもありえ、3位OZとのアウェイ戦も残っています。なでしこジャパンも池田監督の下、立ち上げまもなくでチームができていない状態。共に油断ならない難しい戦いが予想されます。

    U-21代表は大岩新監督の下に活動開始して2024年パリ五輪を目指します。

    A代表はアジア最終予選が終わると、まもなく冬季開催となる11月にW杯カタール大会に入ります。

    また、国内では秋春制であるWEリーグの後半が再開されます。

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    初版 2022-06-22 / 最終