オフサイドをシンプルに図解
サッカーのルールのオフサイドとは、その意味を簡単シンプルに図解しています。
サッカー視聴入門初心者さんにぜひ。
広告
オフサイドとは
簡単に言うと、反則のルールの1つです。
もしオフサイドのルールがないと
ボールを持った攻撃の選手と、守るゴールキーパー(GK)の1:1では、攻撃選手がかなり有利です。
Bのように常に相手ゴールキーパー前にいさせて、その選手に蹴りだせば簡単にゴールが生まれてしまいます。
テクニックもあまり出ず面白みに欠けてしまいます。
オフサイドのルールの場合
Aが蹴った瞬間、Bが、守備側の後ろから2人目aより前(黄色の範囲)でボールを受けると、
攻撃側のオフサイドの反則となります。
オフサイドライン
守備側の後ろから2人目の高さの仮想線をオフサイドラインといいます。
aがゴールキーパーとすると、それ以外の最も後ろにいる選手bの高さ(緑破線)です。
攻撃側の受ける選手がこのラインより前か後ろかがポイントになってきます。
オフサイドではない場合
オフサイドラインより手前
Aが蹴った瞬間、受けたBが、手前(黄色の範囲外)であればオフサイドの反則ではありません。
蹴った瞬間
Aが蹴った瞬間、Bはオフサイドラインより手前(黄色の範囲外)にいて(B1)、その後オフサイドラインより前に動いてもオフサイドの反則にはなりません。
注意点は、蹴った瞬間であって、ボールを受けた瞬間ではないことです。
オフサイドになると
反則が成立した一連のプレーで得点しても認められません。
オフサイドの反則があると、その位置にボールを置いて守備側のフリーキックとなります。
実際は更に複雑
オフサイドの反則にならない場合は他にもあります。サッカーではとにかく様々な場面が起こります。徐々にまたその場面が出てきたときに覚えるなり調べればいいでしょう。
ここでは例外もあるということだけ頭の隅に置いておけばいいと思います。
下記当サイト関連記事に主な場面の を挙げています。
広告
初版 2012-10-17 / 最終