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4バックで相手が2トップ時のボール回し

こちらは4バックで相手が2トップ時に、両CBが大きく開いてボール回しをする場合の対処の基本です。

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相手FW2人の寄せ

4バックで相手が2トップ時のボール回し

相手FW2人が上手い位置取りとタイミングでジワジワ詰め寄ってくると何となく嫌なものです。

直ぐに危険になることはありませんが、致命的なミスをすると即ピンチになりかねません。中央へ出すにも相手は狙っていますし、そこで奪われることは危険です。

CBと相手FWがほぼ1:1な上、選手間が広いためにミスをカバーできないためです。

対処方法

GKを使う

ゴールの枠を外す、GKの利き足、バウンドさせない、ピッチの荒れなどに注意を払います。

片側SBを下げる

中央MFが下がって3バック

片側SBを含めて3バックのようにします。

左右で下がる側を固定させていない場合、上がったSBの逆は下がるようにします。

MFが下がる

中央MFが下がって3バック

中央MFが下がって3バックのようにします。

一時的な場合も、このまま両SBを上げて攻撃参加し続ける場合もあります。

図よりもCBが更に開いた(タッチライン際)の形がブンデスリーガでよく見られます。

まとめ

いずれの方法もこちら3:相手2にし、相手の人数+1にすることがポイントです。

最終ラインに関わらず、マッチアップについては下記の当サイト関連記事をご覧願います。

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