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中間ポジションとディレイ

中間ポジションやディレイとは、その意味です。誤って飛び込むとどうなるか、1:1や数的不利での守備方法、相手を遅らせる守備方法を図解しています。

ディレイとは

攻撃中に奪われたり、サイドチェンジをされた場合、カウンターを受けた場合など陣形が整ってない状況、1対1や数的不利になってしまう場合があります。

ディレイとは相手の攻撃を遅らせることで、上記のような時に先ずやるべきことといえます。

悪い例と良い例

飛び込んだ悪い例

1:2の守備

図は1:2の状況です。

ボール保持者のAaは安易に寄りすぎると、緑矢印にドリブルされたり、Bにパスを出されてしまいます。

飛び込み

Bにパスを出されると状況が更に悪化していることがおわかりかと思います。

これを飛び込むといい、やってはいけない例です。

良い例

中間ポジション

緑矢印へのドリブルにも準備しつつ、相手2人の中間的ポジションに位置してBへのパスにも対処できるようにします。

このように相手2(~3)人を同時に対処できる位置取りを中間ポジションをとると言います。

適度な間合いと、体重の片寄りをなるべく減らすなど重心バランスが重要です。

ディレイの方法

1対1ならほぼ正面をふさぐ、数的不利なら中間ポジションをとる、などで相手の攻撃を遅らせます。

正面ではなく、「ほぼ」正面とは

  • ゴールの方向
  • 進みたがっている方向
  • 相手の利き足
  • 得意としている方向

により微妙な調整と駆け引きが必要になるからです。

遅らせている間に味方選手のサポートを待ったり態勢を整え直したりします。相手がドリブルを弱めたり、1回横パスを出させる数秒だけでもかなり違うのです。

ディレイはカウンターを防ぐ第1歩としても極めて重要な動きです。

初版 2012-11-27 / 最終