サッカー映画 - スコットランド・カップの奇跡
私が感動・感銘を受けた、サッカー映画またはサッカーの場面がある映画の1つ、「スコットランド・カップの奇跡」の紹介です。
スコットランド2部チームがカップ戦を奇跡的に勝ち上がっていきます。監督の娘婿であり問題のFW、別居中の娘、2人を許せない監督、オーナー、の人間模様が描かれます。画面に広がる大自然とバグパイプの音色も魅力です
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作品情報
基本情報
邦題 | スコットランド・カップの奇跡 |
---|---|
原題 | A SHOT AT GLORY |
年 | 2000 |
国 | イギリス・アメリカ |
監督 | マイケル・コレント(MICHAEL CORRENTE) |
舞台 | スコットランドの港町キルノッキー |
出演者情報
役 | 役名 | 出演者 |
---|---|---|
監督 | ゴードン | ロバート・デュヴァル(ROBERT DUVALL) |
選手 | ジャッキー | アリー・マッコイスト(ALLY MCCOIST) |
あらすじ
スコットランド2部チーム監督のゴードンに、チームオーナーから、選手ジャッキ-の復活と、ホームをアイルランドに移転したい、との話を持ちかけられる。ジャッキ-はストライカーとして優秀だが女や酒癖が悪く、またゴードンの娘婿でもある。娘とジャッキーは別居中でゴードンはそんな2人を許せないでいた。
チーム拡大を考えるオーナーと伝統や地元を重んじるゴードン、試合中に問題を起こすジャッキー、様々な思惑や問題がありつつもカップ戦を勝ち抜いていくが…。
見どころ・おすすめ点・感想、など
フィールドで強さを出す選手監督も自己に弱い面がありうること。相手へのリスペクトと心の葛藤、その人間模様です。
ファームでのトレーニングなど大自然の場面は圧巻で、ぜひプロジェクターなど大画面で。所々用いられるバグパイプの音色が軽快で心地いいです。
サッカー好きな方へ特に注目点
本編最初にスコットランドのサッカー事情がわかりやすく説明されています。セルティックとレンジャーズというほぼ2分する強豪と、勝ち進むにつれて組み合わせの兼ね合いは下のチームならではの醍醐味でしょう。急遽出場することになる選手の心境もよく表現されています。
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初版