サッカー映画 - フーリガン
私が感動・感銘を受けた、サッカー映画またはサッカーの場面がある映画の1つ、「フーリガン」の紹介です。
フーリガンとは暴力的行為を行う者、集団のこと。アメリカからイギリスに渡った青年がサポーターのリーダーと共にするうちに引き込まれていきます。
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作品情報
基本情報
邦題 | フーリガン |
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原題 | GREEN STREET HOOLIGANS |
年 | 2005 |
国 | アメリカ・イギリス |
監督 | レクシー・アレクサンダー(LEXI ALEXANDER) |
舞台 | イギリス・ロンドン |
出演者情報
役 | 役名 | 出演者 |
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元大学生 | マット・バックナー | イライジャ・ウッド(ELIJAH WOOD) |
スティーヴの弟・GSEのリーダー | ピート・ダナム | チャーリー・ハナム(CHARLIE HUNNAM) |
バックナーの姉 | シャノン・ダナム | クレア・フォーラニ (CLAIRE FORLANI) |
シャノンの夫 | スティーヴ・ダナム | マーク・ウォーレン(MARC WARREN) |
GSEのメンバー | ボヴァー | レオ・グレゴリー(LEO GREGORY) |
あらすじ
アメリカ人バックナーはハーバード大で報道を専攻していたがルームメイトの策によって退学となり、姉シャノンのいるイギリスへ渡る。シャノンの夫スティーヴに頼まれて弟ピートとサッカーの試合に行くことになる。ピートはサポーター(ファーム)「GSE」のリーダー。度々相手サポーターから以前の伝説的リーダー『少佐』と比較されてしまう。バックナーはアメリカ人ゆえにサポーター仲間に見下されながらも徐々に打ち解けていき、のめり込んでいく。
ある日連絡もつかなかった父親がバックナーを迎えに来て共に新聞社に入るところをGSEのメンバーに見られてしまう。GSE内部のことを報道されるのではと疑いの目が向けられ、また元々よそ者と彼を可愛がるピートに不満だったメンバーの1人がライバルサポーターに情報を渡してしまう。それぞれの人物の顛末、また『少佐』とは…。
見どころ・おすすめ点・感想、など
暴力場面と過激な言葉がとにかく多いので注意です。そこに目がいきがちですが、各登場人物の生き方がしっかり描かれていることに注目です。各登場人物の関係は本編が進みながらしっかり出てきますが、それでも分かりづらいという方は上の表で役を抑えておくといいでしょう。
サッカー好きな方へ特に注目点
「『サッカー』は禁句よ」というセリフはイングランドなら納得でしょう。サポーターは本編に出てくる通りウェストハム・ユナイテッドFCです。
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初版