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ワールドカップとは - 男子A代表

ワールドカップとはどんな大会? …と聞かれてどう答えますか?

サッカーの世界的な大会、4年に1度、くらいは知っているがそれ以上は…。そんな方に、もう少し掘り下げて知っていただきたいのがこのページです。

いわゆるワールドカップ

ワールドカップと言っても女子や若いアンダー世代などいくつかの大会があります。通常ワールドカップと言うとここで解説する男子のトップチームであるA代表の大会を言います。

名称

正式な名称はFIFAワールドカップ(FIFA World Cup ™)です。FIFAとは世界的にサッカー競技を統括している団体である国際サッカー連盟の略です。

通常はワールドカップと呼び、略してW杯と表記することも多いです。

開催国

オリンピックのように次回、その次回と開催する国が決められます。例えば2018年はロシアで行われ、「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会(2018 FIFA World Cup Russia ™)」と表記されます。

その開催国中で決められた各地スタジアムで試合が行われます。

国対抗

サッカーの試合は学校対抗、地域対抗、クラブ対抗などありますがワールドカップは国対抗の大会です。その国の代表として選ばれた選手達で構成されるチームです。

ちなみにクラブ対抗は選手達が日常共にして所属するチーム同士で対戦し、日本のJリーグなどがそうです。

国数

32国(チーム)です。

ただしこれは本大会に出場する国数のことです。本大会の前に予選があり、その参加国は2014年ブラジル大会では約200国でした。予選については後ほど出てきます。

期間

本大会は約1ヵ月、2018年ロシア大会は6/14~7/15に渡って開催されます。

予選

本大会出場の32国を決めるために、先立って欧州やアジアなど各大陸ごとに予選があります。各大陸ごとに本大会へ出場できる国数=出場枠が決められています。

例えば2014年ブラジル大会のアジアの出場枠は4.5でした。「.5」とは、4国は出場、5つ目の国は別大陸の同じく出場を決められなかった国と対戦してどちらかの国(大陸)が本大会出場となります。この大陸間の試合を大陸間プレーオフといいます。

開催国は予選が免除されます。

4年に1度

はその通りですが、その間3年全てただ準備期間ではありません。広い意味で予選も大会と言えます。予選の方法は各大陸で異なり、例えばアジアは下記となります。

1次予選→2次予選→3次予選(最終予選)→場合により4次予選(プレーオフ)

どこから試合が組まれるかは国ごとに異なり、日本は2018年ロシア大会では2次予選からです。その初戦は2015年6月ですから、前大会2014年ブラジルの本大会の翌年には次の大会に向けて競われています。

グループステージとセカンドステージ

本大会は上記2つに分けて行われます。

グループステージは全32国が4国づつ8グループに分かれます。各グループ総当りで上位2チーム、全16チームがセカンドステージに進めます。敗退した国は敗者復活戦はなく終了です。

セカンドステージは1発勝負の勝ち抜き戦です。準決勝で敗れた国同士の3位決定戦はあります。

グループステージが48試合、セカンドステージが3位決定戦含め16試合、全64試合が行われます。

私見

私見ですが、200国以上が参加し、開催年よりも前から長い予選を熾烈に競い、32国だけが出場。その中にいてもおかしくないと言われる強豪国や出られない超一流の選手もあり。ワールドカップに出ることはすごいことだと感じます。

また、言葉・宗教・文化・その他を超えて、1つの競技でここまで大規模な大会が開かれることにも驚きです。

(名称や出場国数などは執筆時点のもので、過去は異なる場合もあります。)

男子以外の女子/アンダー等のワールドカップや、グループステージとセカンドステージの詳しくは下記の当サイト関連記事をご覧願います。

初版 2014-10-23 / 最終