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観戦視聴が面白くなる小話5:緩衝帯

試合の観戦や視聴で知っていると更に面白くなる、ちょっとした小話です。また、あれはなぜ?という疑問に少しでも解消の手助けになれば幸いです。

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緩衝帯とは

緩衝帯(かんしょうたい:緩衝地帯)とは、ホーム席とアウェイ席の間の使われない一帯をいいます。

例えばこれは埼玉スタジアムですが、これくらいの規模の試合であればどのスタジアム、どのチーム、どの試合でもたいてい見られます。

緩衝帯
(クリック/タップすると拡大し、再度行うと戻ります。)

これはお互いの衝突を和らげるためです。衝突とは物を投げたりなどです(良い子は、いや良い大人も、してはいけません)。またそれを見て止めないとか。

これが無ければ何百人がもっと近くで観られるわけですよ。満員時はこの分のチケットの売り上げが損失ですし。

無くなるに越したことはありませんが、現実なかなか難しいようです。

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