競技規則 第7条 試合時間
サッカー競技規則 2019/20 のうち、第7条 試合時間 の部分です。
黄色のアンダーラインは前回2018/19からの改正、灰色のアンダーラインは編集(記載)の変更です。削除の記載はしていません。
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第7条本文
1. プレー時間
試合は、前半、後半ともに45分間行われる。プレーの開始前に主審と両チームが合意した場合に限りプレー時間の長さを短縮することができ、それは競技規則に従ったものでなければならない。
2. ハーフタイムのインターバル
競技者には、ハーフタイムのインターバルを取る権利があり、それは15分間を超えないものとする。延長戦のハーフタイムのインターバルでは、短時間(1分間を超えてはならない)の水分補給時間を取ることが認められる。競技会規定には、ハーフタイムのインターバル時間を規定し、それは主審の承認があった場合にのみ変更できる。
3. 空費された時間の追加
主審は、下記のように前半、後半に空費されたすべての時間を追加する:
- 競技者の交代
- 負傷した競技者の負傷の程度の判断やフィールドからの退出
- 時間の浪費
- 懲戒の罰則
- 「飲水」タイム(1分間を超えてはならない)や「クーリング」ブレーク(90秒間から3分間で)など、競技会規定で認められる医療上の理由による停止
- VARのチェックやレビューに関わる遅延
- プレーの再開を著しく遅らせる行為(例えば、得点の喜び)を含む、その他の理由
第4の審判員は、前半、後半の最後に、主審によって決定された最小限のアディショナルタイムを表示する。主審はアディショナルタイムを増やすことはできるが減らすことはできない。
前半に時間計測を間違えたとしても、主審は後半の時間の長さを変えることによって埋め合わせをしてはならない。
4. ペナルティーキック
ペナルティーキックを行う、または、再び行う場合、ペナルティーキックが完了するまで、前半、後半は延長される。
5. 中止された試合
競技会規定または主催者が定める場合を除き、中止された試合は再び行われる。
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