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競技規則 第16条 ゴールキック

サッカー競技規則 2019/20 のうち、第16条 ゴールキック の部分です。

黄色のアンダーラインは前回2018/19からの改正、灰色のアンダーラインは編集(記載)の変更です。削除の記載はしていません。

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第16条本文

ゴールキックは、グラウンド上または空中にかかわらず、最後に攻撃側競技者が触れたボールの全体がゴールラインを越え、得点とならなかったときに与えられる。

相手チームのゴールに対する限り、ゴールキックから直接得点することができる。ボールがペナルティーエリアから出て、キッカーのゴールに直接入った場合、相手競技者にコーナーキックを与える。

1. 進め方

  • ボールは静止していなければならず、ゴールエリア内の任意の地点から守備側チームの競技者によってけられる。
  • ボールは、けられて明らかに動いたときにインプレーとなる。
  • 相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、ペナルティーエリアの外にいる。

2. 反則と罰則

ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にキッカーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられる。キッカーがハンドの反則を犯した場合:

  • 直接フリーキックが与えられる。
  • 反則がキッカーのペナルティーエリアの中で起きた場合、ペナルティーキックが与えられる。キッカーがゴールキーパーの場合、間接フリーキックが与えられる。

ゴールキックが行われるとき、相手競技者がペナルティーエリアから出る時間がなく残っていた場合、主審はプレーを続けさせることができる。ペナルティーエリア内にい る、または、ボールがインプレーになる前にペナルティーエリアに入った相手競技者が、 ボールがインプレーになる前にボールに触れる、または、挑む場合、ゴールキックは再び 行われる。

ボールがインプレーになる前に競技者がペナルティーエリアに入って、ファウルした場合、または相手競技者によりファウルされた場合、ゴールキックが再び行われ、反則を犯した競技者は、その反則により警告または退場が命じられることがある。

その他の反則に対して、キックは再び行われる。

このページの第16条以外は下記当サイト関連記事競技規則 目次からご覧いただけます。

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