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サウナとサッカー観戦での距離感

サウナとサッカー観戦

近年サウナブームですが、前々から思っていたことをようやく文章にしました。

サウナとサッカー観戦で、共通点があること、距離感が似ていることです。心や会話の絶妙で適度な距離感が心地いいのです。

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気が付くこと

パターン

毎回サウナを利用していると気が付くことがあります。

曜日や時間帯によってよく見かける人がいます。仕事の休みや生活リズムなどが自分と似たパターンなのでしょう。

そしてその人によって、座る位置、サウナハットなど使用グッズ、水風呂やシャワーの使用、おしゃべりなど、好みやパターンがあることも。

どれが正解はなく、各自のスタイル。場合によっては何か事情があるのかもしれません。

心地よい距離感

話すと、世間話やサウナ話、ちょっと自慢が入ったりの他愛ない話。ですがプライベートにはなるべく深入りはしません。

中には盛り上がって互いの連絡先を交換したり、別に食事に行くことがあるかもしれませんが。

前述の距離感とはこのことです。距離と言っても座る間隔の物理的距離ではありません。

この心や会話の絶妙で適度な距離感が心地いいのです。

共通の場所

もうお気づきでしょう、まさにサッカー観戦での自由席ですね。座る位置、応援グッズ、応援スタイルなどなど。

いい意味で、人は自分の場所や決まったルーティーンを作って落ち着きを求めるものです。

それを提供する場所でもあり、知らない人同士が共通の趣味の場所で定期的に集まる、そんな場所でもあります。

スタジアムにサウナ室を

希望というか提案というか

以前からスタジアムにサウナ室があればいいと常に思っていました。夏場の観戦後汗を流し、冬場は温まり、ととのって帰るという。

試合のない日は一般開放してアウフグースを行ったりもできたらいいです。

懸念

ただ車の運転は体温が下がったときに疲れや眠気が出てくる場合があるので注意です。スタジアムに限らず一般のサウナでも同じですが。

熱源や一般用シャワー室設置などコストはかかって言うほど簡単ではありませんが、冬場は熱気を循環させるなどで一部再利用も可能でしょう。

ホーム/アウェイを分けるか一緒かは賛否あるでしょうが、一緒のほうが理想ではあります。遠方から来ていただいたお礼や情報交換の機会でもありますので。

まとめ

新たな交流方法の1つとなったり、応援スタイルの幅が広がるきっかけになったりすればいいです。

お互いのスタイルの尊重や距離感の共通性は、特に観戦者に共感得られると思います。

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初版 2024-07-05 / 最終